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「100,000万年後の安全」観ました。

「100,000年後の安全」

フィンランドに建設中の放射性廃棄施設「オンカロ」の
ドキュメンタリー映画です。
地下500mのところに放射性廃棄物を埋め、
いっぱいになったら(映画に出てたのは、2100年までの分)
入口をコンクリートで塞ぐというもの。

放射性廃棄物が人体に影響を及ばさなくなるまで
100,000年かかると考えられています。

この映画では、これから未来の人達へ
どうやってオンカロの存在を伝えていくべきか・・・という内容でした。

同じ言語を使っているのか、
放射能を理解できているのか、
埋蔵物を価値あるものとして、掘り起こしはしないか
伝えていくための法律が必要なのではないか、など。

動画をみるにあたり、ソフトのインストールがうまくいかずweep
(結局、父のパソコンで観た)
最初の15分ほど観られませんでしたsweat02

ので、たぶんそうですが
最後は、未来の人達がオンカロを開けてしまうんです。
それで映画は終わりです。
何も知らない子孫にまで、被曝を強いる事になるかもしれない。
そういう内容でした。
実際、放射性廃棄物を埋めるしかないので
子孫に被曝を強いる可能性は高いですよね。

↓こういう標識を立てるのかもしれません。
 公式HPよりコピペ。

「未来の皆さんへ

ここは21世紀に処分された放射性廃棄物の埋蔵場所です。
安全な所に保管する必要があります。
決して入らないでください。

放射性物質は危険です。
透明で、においもありません。
絶対に触れないで下さい。

地上に戻って、
我々より良い世界を作ってほしい。
近づかなければ安全です。

幸運を。」

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