「DAYS JAPAN 7月号」「暴走する原発」
「DAYS JAPAN 7月号」
福島の作業員の方のロングインタビューがあります。
避難先で知った原発事故、政府の「安全です」の発言に
そんなはずはないと思われた事。
「人海戦術の海になりたい」と死を覚悟して現場に戻られた事など。
今でもなお、放射能が出続けていて、
現場で戦っている人がいる。
それを忘れずに、作業員の方々がご無事であるように祈ります。
著者は、チェルノブイリ原発事故から、50回以上現地を訪れ
取材を続けておられます。
今回のフクシマでも、事故直後3/13に現地を訪れ
放射能の測定をされていて、持っていたガイガーカウンターの数値が振り切れたと
DAYS JAPAN4月号に載っていました・・・。
(振り切れたのは、双葉町。計測不能になったのは初めての事だそう)
私たちは、チェルノブイリから学ぶ事がたくさんある。
この本の印税で、福島へ食品放射能検知器を寄付されたそうです。
広河さんのツイッターhttp://twitter.com/#!/RyuichiHirokawa/status/72671644245700608
「私の新刊の印税で、福島のグループに食品放射能検知器の第一号機を寄付することにして、本日発注しました。
この市民食品放射能検査所発足の発表は6月2日ごろになる予定。」
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