『2000年度の「原子力安全白書」』
土曜日の小出先生の講演会の中で、
ありえない・・・と思った内容を書いときます。
国が発表していた2000年度の「原子力安全白書」の内容。
多くの原子力関係者が「原子力は絶対に安全」などという
考えを実際には有していないにもかかわらず、
こうした誤った「安全神話」がなぜ作られたのだろうか。
その理由としては以下のような要因が考えられる。
・外の分野に比べて高い安全性を求める設計への過剰な信頼
・長期間にわたり人命にかかわる事故が発生しなかった安全の実績に対する過信
・過去の事故経験の風化
・原子力施設立地促進のためのPA(パブリックアクセプタンス=公衆による受容)
活動のわかりやすさの追求
・絶対的安全への願望
安全神話って・・・絶対的安全への願望って・・・
そんな状態で、どんどん原発を作ってきてたのか。
あんまりじゃないか・・・と思います。
どうしてなんでしょうね?
何でなんでしょうね?
中曽根さんがアメリカから
洗脳されてから始まったんですかね
投稿: 悠とと &かか | 2011年10月25日 (火) 01:24
☆彡 悠とと & かか さん
「事故は起こるはずない」という前提だったんでしょうか・・・。
あまりにも無責任だと感じました。
投稿: ねこみち | 2011年10月25日 (火) 20:56