「ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!」小名木義行(著)
ねずさんの歴史の動画がおもしろかったので、本を購入してみました。
ねずさんの文章はやさしくて、とても読みやすいので
すいすい読めます。
今、2冊目に入りました
印象深かったこと
◎縄文時代について
・日本発祥の漆の文化があった
・植物から布を作り、しかもきれいな装飾をほどこしていた
・すでに稲作をしていた
・戦いがなかった(武器の出土がない)
◎仁徳天皇の「民のかまど」
◎一般の民衆は、公民(皇民、天皇の民)
「おおみたから」と呼ばれ、「百姓」という漢字が当てられた
・権力者(将軍など)は施政者であり、皇民を預かる立場であり、人としては同じ皇民
・他の国は権力者ー民は奴隷の関係(民という漢字は、目を針でついて見えなくした奴隷を表す。
実際、中国の娼婦は目をつかれて逃げられないようにされていた。)
易姓革命(権力者、その親族は皆殺しの改革)が行われてきた
◎菅原道真が鎖国をした理由
◎稲塚権次郎氏が開発した小麦農林十号が、現在、世界で作られているの小麦の親
世界の小麦生産量を3倍にした
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