「いのちの食べかた」
「いのちの食べかた」
音楽もナレーションも一切なく、
ただ淡々と映像が流れていく映画でした。
ベルトコンベアーで流されていくひよこ達、
飛行機での農薬散布、農産物の収穫、
尾を切られる子豚達、一瞬で解体される魚・・・などなど。
退屈感は否めませんが(途中、眠気が・・・)、見てよかった映画でした。
オートメーション化される事で、食べ物に対して
ますます感謝の気持ちが薄れてしまうんだろうな。
けど、やっぱり人間は楽したい。
それは仕方がないです。
屠殺のシーンは、見ていて苦しかった。
解体されていく鶏、豚、牛、それに伴う大量の血。
でも「肉」になる前の姿を、知っておくのは大切だと思う。
TVでは、やたらに「肉」ばかりがご馳走とあがめられているけど、
あれはいったい何なのだろう?
スポンサーでもいるの?
戦後、アメリカによって日本の食卓がゆがめられたように、
現在もなお、操作があるのかな?
肉を大量に作る事での弊害を知らないのは、
無責任だと私は感じます。(無駄が多すぎるし、飢えを作っている・・・)
マク○○○○は、子供をターゲットにしてますね。
小さい頃に得た味覚は、オトナになっても続くんだそうです。
なので、小さい子を狙う。長く顧客を得るために。
食に対して、いろいろ制限つけるのは窮屈かもしれませんが、
原型がどんなだったか、
加工の過程でどんな添加物が使われているのか、
興味を持っていいと思います。
やっぱり食べ物で体は作られているのだから。
こんなに分かっている人が何人いるでしょうね
ある意味、戦後の占領地から脱却出来ないのが
現実です
あとは自分で、どうするかになるでしょうね
投稿: ジャムおじさん | 2009年8月20日 (木) 12:37
最近は、成分表を見て買うようになりました…。1年前まで、気にせず毎日コンビニのお弁当だったのに…
子供には、手作りで安全なものを食べさせたいです
本当、1年前じゃ考えられなかったです
投稿: aki | 2009年8月20日 (木) 13:55
☆彡 ジャムおじさん
もっと興味を持つ人が増えたらいいですよね。
「選ぶ」目を持たないと、ですね
☆彡 akiちゃん
やっぱり「母」はすごいね~
赤ちゃんも幸せだね
投稿: ねこみち | 2009年8月20日 (木) 22:46
とてもとても,同感です。
種から手作りしたものを多く食べていたら
違う作り方の食べ物が,分かるようになりました。
そしたら,シャンプーがとてもきつくなりました。
ある日突然。
だから,今は,
ねこみちさんの手作り石けんで全身を洗うようになったのです。
髪までですよ。
ちょっと前までは信じられなかったけれど
いまはそれが普通です。
そういう映画,子どもにも,
ぜひぜひ,見せたいですね。
投稿: clover | 2009年8月21日 (金) 22:43
☆彡 cloverさん

野菜の味の違いが分かるとは
すごいなぁ。
やっぱり日々、土に接してるからかも
石鹸、お役に立ててよかったです
私も全身だよ~。
ちょっとキツイ映画だけど、見る価値ありです
投稿: ねこみち | 2009年8月21日 (金) 23:59
今こんな時代だからこそ見ないといけない映画なのかもしれないね
命を「頂いて」生きてる私たち。
…ありがたいことなんだよね
投稿: ゆき | 2009年8月22日 (土) 14:11
☆彡 ゆきちゃん
そうだねー、この飽食の時代だからこそ、だよね。
普段、報道されない部分を思う気持ちは
持ってて良いよね
投稿: ねこみち | 2009年8月23日 (日) 01:58