「新庄動物病院」「福島原発避難地域の畜産動物に関する要望」
糸井さんのつぶやきで知りました。 多くの死体の映像ですので、それを覚悟して見て下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新庄動物病院の掲示板」
福島第一原発周辺の動物たちのカテゴリーをご覧ください。
現地の家畜達を助けられないかと、動いておられます。
多くの動物が餓死しています。
ブログに貼ってあった動画をこちらにも貼ります。
私は絶対この子たちを忘れない。
YouTube: 福島の取り残された動物たち その1
下記はマイミクさんの日記のコピペです。
ご協力お願いします。
よろしくお願いいたします。
以下転載-------------------------―
ワタシは『東北太平洋沖地震の動物コミュ』に入っているのですが、
そこに『原発避難区域内の動物・家畜』というトピがあります
そこでは避難区域に取り残された動物達を救うボランティアの人々の活動や、TVには出てこない現地の悲惨な状況が書き込みリンクされています(ショッキングな画像や動画があるのでダメな方は訪問に気をつけて下さい)
このトピにもアップされているYou Tubeの動画をリンクします
(ショッキングではないですが、一部死んだ牛の映像があります)
福島原発避難区域の動物たち(4月6日時点)
http://
今このコミュでは家畜に対する政府への要望書を一人でも多くの人に提出してもらいたいと拡散を呼びかけています
被災し悲しい思いをされている畜産家の人達が、そして瀕死の動物達が一刻もはやく安心出来るように。
一人一人の力は小さいけれど少しでも協力したいと思います
どうか下記の要望書をコピペして提出をお願いします
1つでもかまいません・・その気になった方はいくつでも
また犬猫、その他ペットに対する意見要望も
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
政府各党
首相官邸ご意見募集 https:/
内閣府ご意見ページ https:/
農水省ご意見ページ https:/
民主党ご意見のページ https:/
自民党ご意見のページ http://
公明党ご意見のページ https:/
(以下転載、コピペよろしくお願いします)
------------------------------------------------------
福島原発避難地域の畜産動物に関する要望
防災基本計画には、「災害時における動物の管理(衛生を含む。)及び飼料の需給計画に関する事項」が定められています。これに基づき、家畜の保護管理に関して早急に取り組んでいただきたくお願いいたします。
福島第1原発の半径20km圏内の避難地区では乳用牛870頭、肉用牛2500頭、豚3万頭、鶏63万羽が飼育され、30km圏内全体では、鶏190万羽、肉用牛1万2000頭(繁殖牛中心)、豚3万9000頭が飼育されています。(宮崎大学HPより)
当該地域において避難指示があった当初は長引くことが予想されず、多くの方々が牛をはじめとする畜産動物を残してきました。避難が長引くにつれ、動物への給餌給水のために一時帰宅する方もいますが、それができない場合には舎外に放されたものもおり、牛が道路や田畑をさまよったり死んだりしているのが見受けられます。
つながれたり小屋に閉じ込められたりしている家畜には、餌も水もなく、すでに衰弱・餓死が始まっています。
近く避難命令が出されれば一切立ち入りができなくなりますが、このままこれらの動物を放置した場合、死体の腐敗による感染症の発生等公衆衛生上の問題や、野生動物の食餌となることによる生態系への悪影響などが懸念されます。
また、30km圏外で新たに指定された「計画的避難区域」には多くの和牛農家がおり、これらの牛を避難させる措置等も大きな課題となっています。
いずれしても早急な対策が必要ですので、以下の要望に関して、関係機関におかれましては、ぜひ速やかに対処、指示等をお願いいたします。
1 実態把握
農林水産省では、県あるいは各市町村等に保管されている畜産農家の名簿等から、牛・馬・豚・鶏などの飼養場所を割り出し、現在残されている畜産動物がどのような状態にあるか、速やかに実態を把握していただくようお願いいたします。
2 給餌給水
閉じこめられている動物の中に削痩状態で生きながらえている家畜が確認されています。生存個体については、自衛隊等によって緊急的に給水給餌をしていただき、可能な限り以下の3~6の措置を進めていただきたく存じます。
3 家畜の避難
健康な個体については、公共牧場、放牧施設等に一時的に家畜を預託できないかを照会し、速やかに避難させるべき措置をお願いいたします。
4 家畜の譲渡
畜産農家がもはや動物を飼育できない状態である場合には、譲渡先の農家、企業等を募って譲渡できるよう、仲介機関を設けるように畜産関係機関や自治体、NGO等に協力要請をしていただきたく存じます。
5 安楽死
瀕死状態、高濃度の放射線被ばく、飼い主の飼育放棄等のやむをえない場合には、法的手続きの元、獣医師による安楽死措置をお願いします。
6 死体の埋却
家畜の死体は、腐敗による病原菌の発生、野生動物が食することによる生態系への悪影響等を阻止するために、場所を指定して速やかに撤去・埋却するよう、自衛隊等に要請して頂くようお願い申し上げます。
7 専従担当者の臨時雇用
このような対策には、家畜管理に詳しい専従の担当者を要します。各自治体において、専従のスタッフを期限付きで雇用して、各自治体の必要とする地域に派遣する必要があります。
以上切にお願い申し上げます
牛たちのことを考えたら昨夜も辛かったです。
望みは誰か勇敢なお医者様がこの牛たちをどんな方法であっても助けてくれることでした。
餓死だけはあまりにむごいと思うから。
やっぱりこうしてお医者様が動いてくださって、感謝するばかりです。
わたしもまた色々とメールしてみます。
ねこみちさんありがとう。
投稿: mayo | 2011年4月23日 (土) 06:29
☆彡 mayoさん
悔し涙を流しながら、動画を見ました。
人命第一なんでしょうけど、
こうやって死んでいく、牛や豚達の事は
知らないといけないと思いますね。
こちらこそ、ありがとうございます。
投稿: ねこみち | 2011年4月23日 (土) 10:13
毎日毎日置いてきぼりにされた牛、豚、ペットたちのことを考えては涙しています。
人間には自由に動ける手足がある。知恵がある。周りからの援助もある。でもつながれたままの動物には何もない。一刻も早く動物たちを助けてほしい。
投稿: chapo | 2011年4月24日 (日) 17:59
☆彡 chapoさん
コメントありがとうございます。
動物は後回しになってますよね・・・。
そちらまで手を伸ばしてほしいです
投稿: ねこみち | 2011年4月24日 (日) 22:58
被災に涙し、こんなことでは復興に尽力できない、強くならなくては、と都内で出来る限りの応援を、と心していましたが、この被災家畜の件では号泣してしまいました。役所にいくつかメールを送ることしかできず、無力感で一杯です。これが本当に日
本なのでしょうか?
投稿: うより | 2011年4月25日 (月) 23:30
☆彡 うよりさん
コメントありがとうございます。
先日、被災地区の家畜の殺処分のニュースが流れていましたね。
この件に関しては、本当に私も無力感を感じます。
絶対忘れないでおこうと、私は決めました。
同じ事は繰り返したくないですね。
投稿: ねこみち | 2011年4月26日 (火) 00:32