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「2012.6.4 取れない責任を取るというな!会見」

6月4日、衆議院第一議員会館にて
「取れない責任を取ると言うな 大飯原発を再稼働するな 緊急記者会見」に
田中優さんが出られた動画を見ました。

田中優の’持続する志’
http://tanakayu.blogspot.jp/2012/06/blog-post_13.html?spref=fb

こちらにアップされています。
文字起こしもされています。

優さんのお話は、やはりわかりやすい
計画停電は、「おどし」であったと数字に出ています。


今夜、官邸前に1万1千人の人が集まっているそうです。
なのに報道されない。
オウム事件が表に出てきてますね。
意図的だという見方もあります。
大きな事件の報道の裏を見ないといけないですね。




以下、優さんのお話の一部を、コピペさせていただきました。



まずひとつ、ピークが出るのは必ず、夏場平日日中の午後1時から3時にかけて気温が30何度を超えるときに限られてます。ですからその時にしか出ないということ。しかもその中で、例えば橋本市長は「その時には市民が不便な思いをするか、少し安全に目をつぶるかどっちか二つに一つだ」なんて言ったけども、ウソです。

というのは、家庭の消費はピークの時間帯10%しかないからです。なんせ、平日日中の時間帯と言うのは3分の2の世帯が不在です。ですから3分の1しかいない、しかもその人たちのの最大消費ってエアコンじゃないです。冷蔵庫です。ですから残念ながら、それを減らすことすらできない。にも関わらずその人たちのせいにされた。

本当は90%を消費しているのは、事業者です。そこを隠して話をこう進めてしまってきている。

もう一つ供給側です。供給側の方、関西電力は少なく見積もっているのは2つ。その内のまず一つ目が「他社から受電できないんだ、北陸電力とか中国電力とか中部電力から買ってくる電気がなかなか受けられないんだ」というもの。これウソです。
これは共同通信が調べて、「同じ日にピークが出たことがない」というのを実証しています。

そしてもう1点間違っているのが揚水発電の利用率が半分以下にされている。これ揚水発電も実は前日の夜に電気を買ってきて、水を上に上げておかなくちゃいけないんです。
その時の電気は、よその電力会社から買うか、自分のところの火力を動かすかしかなくなる、つまりどっちも金がかかるんですよ。で、金がかかるからやりたくない、それが実態でした。

そして原発が現時点で廃止になると、1兆5千億円の資産を持っている関西電力の中で原子力は8千900億円をつぎ込んでいるので残り6千400億しか残らなくなる。ところが現状、関西電力の赤字額は毎年2400億円、3年でつぶれるんです。つぶれらたどうなるか? 株もパー、社債もパー、そしてそこに貸し込んだお金もパー、実は一番困るのは銀行などの金融機関じゃないか? 
別に銀行が困るからって我々の命かけてもらっちゃ困るんです。

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