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「主権在民」

西山監督の「主権在民」を観てきました。
東海村で脱原発を訴える人々、
福島原発告訴団の団長をされている
武藤類子さんのインタビューなど。
映画の最後に、武藤類子さんがスーツ姿の男性達と一緒に
福島地検に向かう姿は、うるっときました。
近くに川がながれる里山にカフェを開いて
自然を愛する暮らしをしていた武藤さん。
3.11後、世界は変わってしまった。

東海村のJOCの事故当時も
今の福島と同じように
関心を持ち行動する人、無関心な人、
あきらめて情報を入れないようにする人・・・といて
分断が起こってしまったそう。
そして今と同じく、国は情報を隠し、
流さないようにしていたそうで。

JOCの事故当時、私は無関心でした。
ニュースでウランが、臨界がとか言ってた記憶はあるけども
聞いた事がない話だし、理解しようとも思っていなかった。

3.11後、「被曝」について情報を集めている時に
JOCの事故で亡くなられた作業員さんの事を知り、
深いショックを受けました・・・。
被曝というものは、細胞を崩壊させてしまうのですよね。

3.11の原発事故は、とんでもなく大きくて
今でも収束してなくて、毎日、放射能が出続けていて
4号機が倒壊すれば、北半球には人が住めなくなる。
それでもやっぱり無関心な人はいる。
「無関心であっても、無関係ではない」。
たしかFBでみかけた言葉。
まさに、です。
でも、気付く時には気付くと思います。
それぞれの時があるのではないかなと思います。

私は3.11がきっかけで、気付いたひとりです。
これからも、原発の事について知っていきますflair
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