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猫の心臓病について

龍之介が逝って、4週間になりました。
見送った犬・猫は、りゅうで5匹目。
1ヶ月は苦しいと分かっていましたが、
後悔と悲しみの苦しい4週間でした。
こればっかりは慣れるものではありませんね。

昨日、りゅうが夢に出てきたのもあって
改めて猫の心臓病について調べてみました。
りゅうの病状が分かった時、
「突発性心筋症」と診断されたので
「心筋症」だけ検索していたのですが
「猫 心臓病」で検索するといろいろな情報が得られました。

参考までにリンクを貼っておきます。
私と同じように、突然、心臓病で
猫と別れた方のブログもいろいろとありました。

渡辺動物病院「ネコちゃんの肥大型心筋症」
http://www.wahpes.co.jp/column.asp?cno=230

パティ動物病院「猫の肥大型心筋症」
http://www.pati-clinic.com/cat/detail/detailG000000033_13.html

調べてわかった事は、
・ラグドール・メインクーンなどの大型の猫がなりやすい事
・心臓病になる猫の80%がオスである事
・症状が出た時には、手遅れである場合が多く、
 例え助かったとしても完治するものではなく
 いつ次の発作がきてもおかしくない事
 (助かっても、2ヶ月~半年くらいで死亡する事が多い)
・年齢は関係なく、若い猫でも発症する事

風邪だとばかり思っていたので、
病院に行くのが遅れ、苦しい時間が長くなってしまったのは
本当に悔しく思います。

でも、もう助からないとりゅうが分かっていたとしたら
経済的、時間的に私に負担をかけないように
りゅうが選んだ事だったのかと、ふと思いました。
人間の都合の良い妄想ですけどね・・・。

血流が止まった痛みで、のたうち回り
苦しさで歯をくいしばり、口が血だらけになって旅立った猫も居たそうです。
それを考えると、りゅうの症状は、まだ静かな方だったのかもしれません。
りゅうが強くて我慢できたのかもしれませんが・・・。

お釈迦様とゴータミーの話が心に沁みました。
(息子を生き返らせるために、死人が出てない家から芥子の実をもらうため、
村中を探し回るというお話)

この世に命あるものは、すべて滅するのですよね。
りゅうと一緒に過ごした楽しい時間を
ようやく思い起こしています。


今年もブログを読んでいただき、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。




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