新年会&21世紀の経済論
昨夜は、かぶりもんず新年会
待ちに待った新顔ちゃんも参加で
とても楽しい晩になりました
そして今日は、宮崎から新年会に参加してくれた
陶芸家八十一さんの「21世紀の経済論」と題したお話。
(八十一さんのHP http://yasoichi.jp/)
去年も聞かせてもらったのに、
忘れていたところもあって、改めて勉強になりました
お金は便利な道具なのだけど、デメリットもある事を知らないといけないし
そもそもお金について私たちは知らなすぎる
メモした分を記録として。
他にもあったけど、うまくまとめられず
・交換・・・信用があって初めて成り立つ。
でもお金を使う事で、相手を知らなくても交換している。
→コミュニケーションの手間を省く。
・経済はコミュニケーション・・・本来であれば人とのつながりが強まってくる。
現在はそうなっていない。つながりが希薄になっている。
お金を信用しているから。
・一万円の製作費は21円。なのに「1万円」の価値がある。なぜ?
多くの人が認めているからなのだけど、実はきれいな印刷がしてある「紙」。
・お金は腐らない・・・実態経済との矛盾。
お金は道具なのに、一番大事にしている。
・日本銀行は、政策金利をつけて、一般の銀行に貸し出す。
一般の銀行は、さらに金利を付けて、企業などに貸し出す。
企業から従業員は給料を受け取り、一部は銀行預金へ。
預けられたお金は、そのまま銀行にあるのではなく
投資されていく。(投資先を知るべき。軍需産業などかも知れない。)
・例えば、日本銀行が一般の銀行に5%の利子をつけて
100万円貸し出す。
市場には100万円しかないのに、105万円返さなくてはならない。
存在しないお金をどう返すのか?
お金とは元々が借金である。
昨夜のかわいい手作り箸置きと
今日いただいた、ぜんざい
ごちそうさまでした
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