アートで伝える考える福島の今、未来展
つなぎ美術館で開催中の「アートで伝える考える福島の今、未来展」で
田口ランディさんのトークイベントがありました。
実際に原発事故後に福島県に行かれ、
線量の高い地域に住む友人を訪ねられています。
「ゾーンにて」という本にも詳しく書かれています。
放射能に汚染された地域が、もう安全になったからと
帰還がすすめられています。
でも放射能がなくなったわけではない。
その気持ち悪さを、ランディさんは痴漢にあってるようだとおっしゃってました。
(ご本人も変な例えだとおっしゃってました)
触られてるだけだから、体に害はない。でもとっても不快。
=体に害はないのだから、放射能があっても我慢しろ。
私も変な例えだと思いますが、
害がないから我慢できることではないですよね。
ストレスがかなりある
今年で丸6年。
最近、2号機の検査で毎時650シーベルトが計測されました。
(人が数十秒で死亡する線量だそう)
原発。
なんて愚かなものを作ってしまったんだろう。
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