「ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!」第三巻 小名木善行(著)
サブタイトルは「日本はなぜ戦ったのか」。
日本人の戦いの仕方などを綴った本です。
「~の乱」とか全然知らず・・・。
ほー、こんな人物が、出来事が、という感じで読みました。
印象的だったのはやはり最近の時代の事。
パラオのペリリューの島民の方々との交流、
終戦後、ソ連が北海道に侵攻してきて
それを阻止しようとした占守島の戦いについて。
日露戦争時の乃木大将の事、
それと通州事件・・・。(日本人が虐殺された事件です。)
パラオは第1次世界大戦後、日本が国連から委任されて統治していました。
当時「パラオ松島」と呼んでいたそうです。
そして今も、パラオの方々はパラオの事を「マツシマ」と呼んでいるそうです。
そして国旗は日の丸と色違い。
同じにするのは失礼だからと、丸を少しずらしてあります。
パラオの丸は月を表しています。
YouTube: 【日本すごい】親日国パラオ、日本に似た国旗の秘密。そこにあった日本への敬意と感動の物語【舞子の部屋】
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