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妹はズルイのか!?

妹は知的障害者であるが、自分の身の回りの事はできる。
下手だけど、皿洗いや洗濯、好物のうどんをゆがく事くらいはできる。

夕食の準備をしていて、何度か呼べば(何度もなんだよな!)
しぶしぶ自分の部屋から出てきて、料理を運ぶのを手伝う。
本人の調子のいい時は(気分しだい)食後の皿を流しまで運んだりもする。
洗濯物も取り込んで、たたんでくれたりもする。

しかし、あくまで気分しだい。

母は祖父の介護で毎晩出かける、私は風邪で熱があってキツイ、
という状態であるのに、彼女は手伝わない。
CDをいじってるか、携帯でしゃべっている。
携帯は放っておくと1時間も2時間もしゃべる。
携帯料金が1万を切る月は滅多にない。
酷い時は3万も4万も請求が来た事もある。
本人の収入は月に2万もないのに。
(後は年金が2ヶ月に1回)
何度も何度も×∞(かもなぁ・・・)
言っても、分からないのか
やめる気がないのか・・・。
そして私が注意しても、無視を決め込む。

私が食後の洗物をする時に
洗濯物たたんで、とお願いする。
気乗りのしない返事を一応するけど、結局しない。
手伝おうって発想自体がないのか?
家事を分担するのが当然という私の考えは
妹の頭の中には存在しないのか?
せめて忙しい母親を気遣う気持ちをもってほしいと思うのは、
私の一方的な注文なんだろうか?

妹の態度はやりたくないから、やらないという
私にとっては超ワガママな態度にしか見えないのだ。
私はとても情けなく感じる。
家事を皆ですれば早く終るし、母親の負担も減る。
弁当、食事を作ってもらって、掃除洗濯してもらって、
の恩義は感じないのか!?
なんでこんなヤツが私の妹なのだ、という気持ちがふつふつと
湧いてくる。

でもこれは障害ゆえなのか。
ただ単にワガママなだけなのか。
いわゆる普通の人でも、常識なさすぎる人もいるし・・・。
私から見ると、わかってるし出来るのに
やりたくないからやらない妹は卑怯に見えて仕方がない。
その心のあり方が気持ちが悪い。

妹は私が何故そんなに怒っているのか分かってないんだろうな。
私も妹の気持ちが全然わからないし。

チロルとルンルン

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
今年も良い年になりますよ~!


年末、弟夫婦が東京から車で帰ってきた。(30時間かかったそう・・・)
チワワ2匹も一緒に。(^_^;)
その名前が「チロル」と「ルンルン」。
なんつーファンシーな名前・・・。
もう1年くらい前から、一緒に暮らしているそう。
孫もまだなのに~なんて親に言われるから、
鹿児島に帰ってくる直前まで、内緒にしてたんだろうな。
孫がいれば、それは楽しいだろうけど
孫さえいれば幸せってわけじゃない。
「今」が幸せなんだよー、母よ。(^_^;)
わんこはホームセンターのペットショップで買ったそうだ。
保健所の犬猫を思えば、ペットショップで買ったのか・・・と思ったけれど、
義妹が一目ぼれをして、1週間頭から離れなかったらしい。
そして会って1週間後、飼うつもりはなく、また会いに行きたいって事で
ペットショップへ向かったらしい。
2匹とも生後半年を過ぎていたせいか、外のケージで触れる状態で居て、
だっこしてしまってから、手放せなくなってしまったそうだ。
これもやっぱり縁なのかもな~と思う。

弟夫婦は大分経由で、今日東京へ出発。
気を付けてお帰り~。
週末は山形へスキーに行くのだそう。
さすがO型同士だなぁ。(^_^;)

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わんこは全然怖がらないんだけど、
うちの猫達の方が警戒して
全然近寄らなかった。(^_^;)
うちの猫達の方が体はデカイけど。





ナチュラル派のためのイヌに手づくりごはん
わんこの為に「イヌに手づくりごはん」をプレゼント♪
たまには手づくり作ってもらうんだよ~。
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弟がギターを持ってきてくれた♪
お金はいらんと言ってたけど、1万で譲ってもらう。
さー、今年はギター弾けるようにがんばりま~す!

妹について

私の2つ下の妹は軽度知的障害者である。
障害者として認定されたのはハタチの頃。
今でいう「ボーダー」に近いんだろう。
なので、中学までは普通の学校に通い、
高校は特殊学級のある学校へ進学した。
認定を受けた時、やっぱり障害者だったのかという
ちょっとほっとしたような気持ちと、
知的障害者なのか・・・っていう重い気持ちの両方があった。

私は彼女を理解する事が出来なかった。
今でも難しいと感じる事が多々ある。
かなり不器用であり、勉強が全然出来なかった。
成績は1と2ばかり。
学校では浮いた存在で、いじめにも遭っていた。
小学生の時は、よく男子にいじめられていた。
なので私はその子達から、妹をかばいケンカもした。
妹を嫌っていたけれど、いじめの現場を見れば
かばわずにはいられないというジレンマを感じていた。
そして小学生の頃は何度も万引きをした。
お店の奥に母が呼ばれ、それに私もついて行った事もある。
万引きするとマズイと分かった妹は、
今度は家族の現金を盗むようになった。
これは20年くらいは続いた。
(最近ようやくおさまったようだけど、どうだろう・・・)
誰もわからないような所に隠していても
ニオイを感じるがごとく盗んでいく。
親の定期預金の印鑑を変更し、
何十万もいっぺんに引き出して使い込んだ事もある。
(こういう悪知恵は働くから、ますます理解できなかった・・・。)
寝たきりの祖母の財布から盗んだり、
仏壇に供えてあった香典袋から盗んだ事もある。
そしていっぺんに使ってしまうのだ。
信じられない金額を。
盗んだ事が分かるたびに、私は妹を罵倒し殴りつけた。
妹も黙ってはおらず、反撃してきた。
たいてい暴れる妹を私が後ろから首に腕を回して
押さえつけるのだけれど、
そのたびに、このまま首を締めてしまおうかと思った。
いっそのこと、殺して私も死ぬしかないなと。
けれど現実を考えると、実行する事は出来ず、
いつも情けなく、悔しい思いで手を離すのだった。

妹は本能優先で生きているようで、
今までに3度妊娠し、中絶した。
(中絶は母親が病院に連れて行った。)
付き合う相手は高校時代に知り合った知的障害のある子達。
うちの父親は妹の問題に対して、いつも逃げてたように思う。
今思えば、父も若かったんだろうけど。
問題を起こせば、母に「お前のしつけが悪い」と、この一点張り。
なので妊娠、中絶も内緒であったし、
妹がサラ金に手を出し、私が裁判所で調停した事も内緒にしていた。

私が中学3年の時、学校で友人が妹を見て
「あの子、気持ち悪いよね」と言った。
私は何も言い返せなくて、黙っていた。
ある日、友人達が私の家に来る事になり、
妹には絶対出てくるなと言った。
なのに、ひょっこり出てきて、
「気持ち悪い」と言った友人がビックリしていた。
「○○ちゃんの妹だったの?」って別の友人と話してるのが
聞こえたけれど、私はそれを聞こえないふりをした。
とても情けなかった。
なんで自分がこんな思いをしなきゃいけないんだろうと。

いつも妹の事で悩んでたわけではない。
けれどふとした瞬間や、自分が失敗した時、
自信を無くした時に、どよーんと心を覆っていた。

1年ほど前に、私に子宮筋腫がある事がわかった。
私は3年くらい前から、粗食に目覚めていて
いろいろ本を読んでいたのだけど、
その中に横森里香さんの「地味めしダイエット」があった。
横森さんも子宮筋腫を持っていて
その治療の為に、粗食を始めたそうだ。
その本に「愛しの筋腫ちゃん」という本も紹介されていた。
筋腫が分かった時、この「愛しの筋腫ちゃん」も読んだ。
かなりスピリチュアルな内容だったけど
軽く読める本で、こういう考え方もあるんだな~って思った。
しばらくして、大分の友人Kちゃんから
江原さんの本を紹介された。
江原さんの本はよく本屋で見かけていたけど、
「守護霊」「前世」とかに馴染めないなと思って、読んだ事はなかった。
(でもオーラの泉の特番は、よーわからんなと思いつつ見ていた。
 美輪明宏さんが結構好きなので。(^^ゞ)
読んでみて、かなり衝撃的だった!
自分が親を選び、目的をもって生まれてきてるとは。
内容はとてもおもしろくて、それからスピリチュアル系の本をたくさん読んだ。

子宮筋腫が見つかってから半年後くらいに、
シナプスブログで「レイキヒーリングな日々」「鹿児島でレイキ」というタイトルが目に入った。
「愛しの筋腫ちゃん」でレイキの話が出てくるので、
おぉ、鹿児島でレイキしてる人いるんだーと思って
ブログを読み始めた。(シナプスブログはそれまで読んだ事なかった。(^^ゞ)
あきこさんが9月にイベントに参加されるという事で、
私もその日、鹿児島市内へ行く予定にしていたから
これはちょうどよかった♪っと思って、あきこさんにお会いする事にした。
あこがれのあきこさんであったので、ホントお会いできてうれしかった♪
スピリチュアル系の本を読んでいたけども、
なんで妹ときょうだいなんだろって思ってた私は、あきこさんに妹の事を尋ねた。
妹は生まれるかどうか迷ったという。
迷惑をかけるのがわかっていたから。
でも、両親と私が妹を呼んだらしい。
生まれておいでと。
それを聞いて、涙があふれた。何だかとても、うれしかった。
あきこさんにお会いして、私の心の一部が浄化したように感じる。
妹は今でも、何しとんじゃって思う事をするけども、
私は妹をひとつの魂として、見れるようになったと思う。
それまでは、中途半端な人間、社会の迷惑になる人間って思っていた。
将来、妹がどう過すのかは、まだはっきりわからない。
だけど、大丈夫なんだろうって感じる。
以前は妹の面倒を、私が見なくてはならないんだろうと
自分が被害者の様に感じていた。
けれど、そうではないんだろう。
私はもっと自分を大切にして、好きな事をすればいいんだって思う。

自分の魂が輝くように生きればいいんだと思う。
妹も妹で、魂の輝く生き方をしてほしいと思う。

人生は結構おもしろいのかもしれないな。

父について

うちの父はDV(ドメスティックバイオレンス)なところがある。
DV本で紹介されているように、
表向きは大人しくはないし(結構、他人にも厳しいところがある。)

暴力を振るった後、謝るような事はしないが。
昨日、ひさびさに父がキレて母を罵倒しはじめた。
勝手にわしの金を使うな、車にも許可なく乗るなって
一体何なのだ??
たいてい仕事が忙しくて、体がきつい時に
八つ当たりをしてくるのだ。
昔は物を投げたり、暴力を振るっていた。
私も母親を罵倒する父親が許せず、文句を言う方なので
殴られて口を切った事もあるし、
焼酎をかけられたし、
牛乳ビンを目の前で割られた事もあったし
殴られる前にこわくて逃げ出し、
夜中に公園をうろついていた事もある。(これは数回)
中学生の時、家族が父に呼ばれ
「ここは俺の家だ。俺に従えないヤツは出て行け。」と言われ
母ときょうだい3人、当時一緒に暮らしていた小型犬2匹を連れて

軽自動車で野宿した事もあった。
私が小学生の時、離婚騒動があった。
オルガンを弾きながら、声を押し殺して泣いていた事を思い出す。
父は嫌いでも離婚は嫌だったんだよなぁ。
でも離婚してた方がよかったのかも。(^_^;)

父はお金を稼ぐ事に執着している。
小さい頃、貧乏だったせいもあるのかもしれない。
父の兄弟たちは、ひとりを除いて
皆、自慢話をしまくるし。(^_^;)
ひとりの伯父は、ベンツが、株が、娘のバイオリンが・・・と、延々と続く。
(熊本に住んでいるので、たまに会うのである・・・。)
父はもう63歳で、個人年金も入ってるし
生活するお金は十分にある。

趣味の釣りもあるし、畑仕事もあるし
ゆっくり生活すれば?と思うのだけど。

昨日思った事は、父は自分を嫌いなのではないかという事。
必死で働き、お金を稼がなければ
価値がないと思っているのかもしれない。

父の母親(祖母)は家事をほとんどしない人だった。
商売に朝早くから出て、温泉に入ってゆっくりと帰って来ていたらしい。
食事は兄弟で作って食べていたとか。
お盆や正月に父の実家に行くのは嫌だった。
ゴミ屋敷であった。
(実家に着いたらまず掃除だった・・・。)
母親にかまってもらえなかった分を
妻(私の母)に求めているのかもしれない。
父の心が穏やかになる日はくるのかな。

ブログに書いて、少し落ち着きました。
読んでくださった方ありがとうございます。
やっぱり、父の形相が変わるとかなりコワイのです。
でも今朝は夢を見たのです。

私の好きな山崎まさよし氏が
部屋に遊びにきて談笑してたんです~。(*^。^*)
(でもなぜかマネージャーさんも一緒)
仕事中、父の事を思うと暗くなりそうだったけど
夢を思い出し、気を紛らわす事ができました。
私の脳ありがとう。(^_^;)
でも小学生みたいだなぁ。オハズカシイ。