「『一週間犬』を売る国」
今日の読売新聞、13面に目についた記事が。
「『一週間犬』を売る国」。
犬のレンタルビジネスの話？と思って読み進めたら
かなりの衝撃・・・
記事より一部抜粋。
中国には金もうけのため、犬を染める業者がいる。
例えば、700元の白いプードルを褐色に染め、ティディベア・カットにすれば
1500元で売れるからだ。
中国紙は梨園犬市場一帯で潜入取材を重ね、こう書いている。
―毛染めはきつい薬剤を使うので、犬は息も絶え絶えとなる。
そこで業者は売る前に鎮痛剤を与える。すると数時間は元気に跳ね回るので売れる。
だが、やがて元気を失い、1週間ほどで死ぬ。
毛染め以外にも様々な方法があるそうだ。
チャウチャウ犬の雑種は純血種に比べ、口がとがっている。
口の周りに塩水を注射すると口元がふくらみ、高く売れる。
「金儲け」という欲に人間はどこまで鬼になれるんだろうか。
（お金を稼ぐのは良い事ではあるのだけど）
命あるものを大事にする、そういう世界になりますように。
きっとなると信じよう。
ひどすぎますね。食の問題にしてもそうですが、それがまかり通る国がある
という事実は、決して目を逸らしてはいけませんね。必ず、カルマ（行った事
は必ず返ってくる）を背負っていく国の問題は、他人事ではありませんね。
本当に、こんな事がなくなることを願ってやみません。
投稿： かな | 2009年5月30日 (土) 16:53
☆彡 かなさん
新聞の記事を読んだ時はかなりショックでした・・・。
他者（人だけでなく）の痛みを想像できる世の中になってほしいですね。
投稿： ねこみち | 2009年5月30日 (土) 22:16
悲しいことですね。
小学校のころの夏祭りにひよこつり（金魚つりみたいなもの）があって
そのひよこがピンクや水色に染められていたのを思い出しました。
自分もまだまだな所はありますが、ほんとに痛みの分かる考えられる人・世の中になってほしいです。
投稿： sei | 2009年5月31日 (日) 06:04
ひどい話だね
被害に合う犬も、犬を買う人もかわいそうだ…
これ以上、言葉が見つからない…。
人のエゴの被害にあった犬たちの冥福を祈ります。
投稿： ゆき | 2009年5月31日 (日) 08:59
☆彡 seiさん
表には出ない、想像を絶する残酷な事がたくさんあるんだと思います。
（ネットでも様々な情報はあります・・・）
私が思うのは、まず知る事。
そこから変わっていけると思うんです。
なのでなるべく目をそらさずに、向き合っていきたいですね。
☆彡 ゆきさん
そうだよね。
犬もかわいそうだし、せっかく家族として迎えた犬を
1週間で亡くしてしまう事もかなり傷つく事だと思う
人も動物も植物もすべて幸せであってほしいよねー。
投稿： ねこみち | 2009年5月31日 (日) 21:24
そういうお客さんも一週間しか生きられないのを知っていて犬を飼うんじゃないかな？最後まで世話ができない無責任の証拠だよ
投稿： キティー | 2010年4月24日 (土) 17:05
☆彡 キティーさん
なるほどですね。
客の方も、おもちゃ感覚なのかもしれませんね・・・。
悲しいですが。
投稿： ねこみち | 2010年4月24日 (土) 21:05