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「ゼロ!こぎゃんかわいか動物がなぜ死なねばならんと?」

熊本市動物愛護センターが、殺処分ゼロを実現するために
奮闘してきた10年の記録が紹介されています。

この本に登場する松崎所長さん、松本獣医師さんは
私が3年前に、熊本動物愛護センターの譲渡前講習の見学に参加した際、
いろいろとお世話になりました。
温和な松崎所長さんと、明るい松本獣医師さんが
こんなにも苦しい思いをしながらも、あきらめず行動してこられたのかと思うと
胸が熱くなりました。

見学した時は、熊本はすごいsign03と感動しました。
収容されている犬たちは、昼間は外につながれひなたぼっこをし、
新しい飼い主に出会うまで、このセンターで暮らします。
ガスでの殺処分の機械は長年使われることなく、静かにしていました。
(使う予定はもうないのです。)
そして譲渡前講習は、殺処分で死んでいく犬たちの映像を観なくてはなりません。
(講習を受けなくては、譲渡する事はできません。)
辛い映像ですが、この現実を知っているのと知らないのでは
動物の命を預かる覚悟が違ってくるはずです。

血のつながらない動物を家族として迎える事は、
命を預かる事だと思うのです。
私はそういう覚悟で、猫と暮らしています。

今でも日本中で、世界中で殺されていく動物たちがいます。
犬・猫に限らず、人間のために死んでいく命たちに
思いをはせる人が増えていったらよいなと思いますclover
Dcf00612

「ゼロ!こぎゃんかわいか動物がなぜ死なねばならんと?」


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