「人生に迷ったら知覧に行け」永松茂久(著)
昨日、仕事を休みました。
午前中は微熱もあり、ほぼ寝ていたのですが
午後からはパソコンを触っていました。
今回の胃痙攣の原因は何だったのか。
もしかして、知覧に関係が?!と
ちょっとコワイ系を検索してみました。
そしたら見える方は見えるみたいです。
しかも、たくさんいらっしゃいました。
いろいろと読んでみたのですが、
コワイというより、自分は知覧で起きたことを
何も知らなかったのだと思わされました。
今もなお、恋しい人を思い、ひとりで生きる女性。
三角宿舎で出陣命令を待つ人。
恋人の遺言の前で、泣き続ける人。
パソコンの前で涙ぼろぼろでした。
「戦争で戦って、亡くなった方々」から
「個人」を知りたくなりました。
とりあえず図書館で2冊、特攻隊関係の本を借りました。
1冊目、読み終えました。
「人生に迷ったら知覧に行け」
著者のおじいさんの言葉だそうです。
この方の本を通して、少しだけ特攻隊の事を知る事ができました。
亡くなった方々の志も。
私は知覧について、深入りするつもりはありませんでした。
今回の知覧行は、ラ・ショミエルさんでのランチであって
知覧特攻平和会館はオットが行きたがっていたので
「ついで」でした。
戦争の事は分からないし、知りたいとも思っていなかったです。
でも今は、知りたいです
またいろいろと自分なりに勉強して
また知覧を訪れたいと思います
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