「本当は戦争で感謝された日本」井上和彦(著)
大東亜戦争の戦跡を、現地に行って取材され、
本にまとめたもの。
写真が多様されているので、とても分かりやすいです。
この本を読んで、井上和彦さんの動画をたくさん見ました。
取材に訪れた先で、今もなお語り継がれる日本の歌。
ラバウル(パプアニューギニア)での「もしもしカメよ~カメさんよ~」は
感動的でした。日本とちょっと違う独特のリズムで踊りながら歌っていました。
とても若い人たちが。
日本を憎んでいたのなら、日本の歌を歌い継ぐ事などしないでしょう。
この本に紹介されていましたが「ムルデカ 17805」という映画があります。
(2001年公開 ムルデカ=独立 17805は、皇紀2605年8月17日)
敗戦後、インドネシア独立戦争に関わった、2000人の日本軍兵士を描いた映画です。
約1000人の方が、その時亡くなられました。
インドネシア独立記念日の式典では、日本人が独立に貢献した事を
伝えています。
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