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いのち

吉村先生の『「幸せなお産」が日本を変える』を読みました。

この本に、妊娠4ヶ月で子供が無脳児と判明した方の話があります。
彼女は中絶を勧める回りの意見を振り切り、子供を生む決意をするのです。
障害があるのがわかっているのに。
産まれてもすぐ死んでしまうのに。

その文章の読み始め、
私だったら、すぐ中絶するだろうと思いました。
迷うことなく。
産んでもどうしようもないのだから。

でも彼女は産んだのです。
そして赤ちゃんにお乳を与え、心から愛した。
赤ちゃんも十月十日、お母さんのお腹の中で生き、
産道を潜り抜けて懸命に産まれてきた。
そして家族に愛され、数時間後に亡くなった。

意味がない事じゃない。
懸命に生きた「いのち」に、時間は関係ない。

私は自分がもし、障害のある子供を産んだとしたら
生きていけないと思っていました。
たぶん、その子を殺して自分も死ぬだろうな、と。
知的障害は生まれてすぐ分からないのが多いと思います。
だからそれを想像すると、
妊娠期間、育児期間は私にとって地獄なのかもしれないなと
ぼんやりと思っていました。

しかし、その考えは打ち砕かれました。
私の考えは、本当に浅はかでした。

「いのち」はそんなちっぽけなものじゃない。
言葉にならない感動が私の心の奥深く、
しっかりと刻み込まれました。
吉村先生、ありがとう。



コメント

ほんとですね。
「いのち」って不思議。ちょうど今日の朝、近所の人が自殺したって聞いたところでした。
生まれてくるいのちもあれば、消え行くいのちもある。
ただ何となく生きるのではなく、与えられたいのちについて
もっと考えなければいけないなって思います。

☆彡NOAHさん
生き死にを人が勝手に関与しちゃいけないと
本を読んでから、感じています。
ご近所の方、さぞかし辛い事があられたんでしょう。
ご冥福をお祈りします。

そうですね!
命の大切さ・・
私もそれは自分が大病をして気付きました。。
そして・・来春、私はおばぁちゃんになります。。
(ナイショでしたが・・笑)
長女の子供が五体満足で元気な子が生まれることを願わずにはいられません。。

勇気ある決断だね。私だったら…って、私も考えてみた。…答えは「わからない」
状況の想像はできるけど、決定するとなると、その時になってみないとわからないかな…despair

だけど、今ある命は大切にしたい。自分の命も人の命も。

ねこみちさん、こんばんは。
ほんとうに、命を育み生み出すって
すばらしく尊く・・・
ママならどうしてただろう・・
この方のすばらしい決断を今読ませてもらったから
ママもそうしたいって感じるけど、なんにも知らなくて
おなかの中の子供がそうだと聞いたらどうするだろう。
すごく貴重な投げかけをありがとう。

☆彡yumi-mamaさん
お若いおばあちゃんですねsign01
無事、元気に産まれてきますように
私も祈ってますshine

☆彡ゆきさん
私も、このお母さんの決断はすごいなーと思うよー。
でも本来の女性の強さを感じますshine

☆彡ママさん
ママさん、こんばんは。
この章は、何度読んでも泣けます。
機会があったら、本読んでみて下さいね。
母の愛は深いですねwave

 今日はheart01お疲れ様heart04でした
あいにくのrain天気でしたがsprinkle
一緒に出来てhappy01good楽しかったです
いろんな、お店を見たり聞こえる音楽
やぎhorse、ポニー、アヒル、など不思議な空間へ
迷い込んだ感じでしたねwobblysweat01
こだわっている人達の年に一度の
同窓会みたいなイベントでしたね
また来年でましょうね
来年はnoteギターでshine弾き語りshineも聞かして下さい

☆彡こゆきの会さん
今日はありがとうございましたhappy01
楽しかったですね~note
また参加したいです。
ギターは来年、うまくなってたら考えますsmile

いのち……考えさせられます。
私は自分自身に障がいがあり、子供を産んだこともないので分からないけど…
「障害は不便です。だけど、不幸ではありません。」
これは「五体不満足」の著者、乙武洋匡さんの言葉です。
私はその通りだと思います。その不便さをどうやって自分で、または周りのサポートを受けながら
生きていくか……みんな一生懸命生きています。
最近よく「バリアフリー」という言葉を耳にします。建物などによく使われますが、
障がいの有無、肌の色、言語の相違など「心のバリアフリー」化も進めばより良い社会に
なると考えます。

☆彡みっちゃんさん
私は妹のせいで嫌な思いをたくさんしてきました。
だから、障害がある=マイナスと思ってきてたんですね。
(知的障害は、何でこんな事するの!って理解できない事がよくあるんですよね・・・)
でもそれが、ひっくり返りました。
生きてる事、それがどれだけすごい事なのか。
私の考えを変えさせてくれた吉村先生には感謝しています。
それぞれの個性を活かして、共に生きていける社会になるといいですねsign01

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