この写真集を初めて見たのは、
20年位前、大分のパルコの地下の本屋さんでした。
(この写真集の出版が21年前なので、発売直後だったと思います。)
死んでいる鹿の写真の表紙に衝撃を受けました。
その時は中身をじっくり見る事はしませんでしたが
とても印象に残ったのでした。
龍之介との別れがあり、
「死」について考えさせられ、
宮崎さんの講演会に参加した事もあり
じっくり見てみたくて購入しました。
私の予想を超えた世界でした。
自然に還るとは、こういう事なんだなと思いました。
写真集に記された「輪廻転生」という言葉。
この写真集を見ると、実感します。

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