ねこの道しるべ

試作で作ったのと同じ組み合わせの青い布とピンクの糸、
ターコイズの布に水色の糸を使って「千鳥つなぎ」を作りました。
今回で6個目
レシピを見なくても作れるようになりました

外で昼寝をする、はなとあずき
桜が咲きましたね

まだまだ作っていますがま口長財布
今回は「あじさいつなぎ」という文様を刺してみました。
紫にピンクの糸です。
内布は和柄にしてみました。

昨夜、「天に栄える村」の上映会に行ってきました。
福島にある天栄村の方々のドキュメンタリーです。
2年前、天栄村の方が水俣に来られ、初めて天栄村の事を知りました。
その時、天栄村で作られたお米のおにぎりを頂きました。
そして今回も
原発事故から4年経ち、当初は絶望の中での模索だったようですが
今は、放射能の数値も下がってきており、
うまく軌道に乗っているとの事で、うれしく思いました。

上映会の後、やうちブラザーズのライブがありました
近くで見ると、迫力ありました

YouTube: 『天に栄える村』（予告） /―Going Against the Grain in Fukushima―

酒井順子さんのエッセイ、気楽に読めるので
図書館で借りて読んでいます。

今回読んだ「もう、忘れたの？」の中に
福島でのイベント参加の事が綴ってありました。

福島の学生さんが、ぽつりとつぶやいた言葉。
「どこまで傷つけばいいんだ、俺ら・・・・・。って思うんですよね」

ただ泣くしかありませんでした・・・。
何もできないけども、この学生さんの言葉は覚えておきます。

YouTube: 【特別対談】「放射能と原発の真実」内海 聡氏 × 小出 裕章氏

36分9秒の動画です。

YouTube: ZDF/3SAT ”原子力エネルギーのカムバック” エコノミーマガジン「マクロ」

27分47秒の動画です。
福島から何も学んでいない、という言葉が印象的でした・・・。

紫の布に、紫の糸で作ってみました。
地味かな？と思ったけれど
落ち着いていい感じです

そして、今日のチャイ坊
雷蔵が近くにいても、リラックスするようになりました

「ストップ川内原発再稼働！3.15かごしまパレード」に参加してきました
「原発いらニャい」のプラカードを持って、歩いてきましたよ。
朝から雨で、どうなるかな～とちょっと心配してましたが
デモの時間には、雨も上がり、濡れる事なく無事に終わりました。
懐かしい方々ともお会いできてよかった
原発反対のアピールは、自己満足なのかもしれないけれど
でもやっぱり動きたい。
今日は、1800人の方が集ったそうですが、
皆さん、同じ気持ちなんじゃないかなと思います。
企画して下さったスタッフの皆様、ありがとうございました

※後姿の方は、知っている人は知っている、いつもの方です

以前から興味のあった「やねだん」。
一度は見学に行きたい、と思っていたのだけど
鹿屋までは遠く・・・

やねだんの公民館長さんが、水俣にいらっしゃるとの事で
講演会に行ってきました。

富重氏が公民館長さんになったのは、55歳の時。
その時、「若い者に任せよう」と決断した高齢の方が
いらっしゃったから、今の自分があるとおっしゃっていました。

やねだんオリジナルの焼酎作り、
韓国の方とご縁があり、
「やねだん」という名の居酒屋が韓国に何件もあり
繁盛しているそうです。
そして今は、やねだんで唐辛子作りもしているそう。
そこから新たな商品も作っているようでした。

次世代にも繋げていくために、富重氏の後任の方が決まっていて
共に行動し、学んでいる様子がＤＶＤで紹介されていました。
すばらしいですね    

やねだん、いつか行ってみたいと思います

図書館で借りて読みました
獣医さんの書いた本です。
う～ん、おもしろかった


動物は、病気を治したいと思ってもいないし、
死ぬのがこわいとも思っていない。
その瞬間のみを生きている。

病院に連れて行ったからといって
病気が治るわけではない。
死ぬときは死ぬ。

検査したからといって
すべて分かるわけではない。
予測できるだけ。

動物と人間は1日の長さが違う。


印象深かった内容は、こんな感じです。

飼い主ありきの動物たち。
命を預かる覚悟、そして見送る覚悟は
心の奥に常に持っておくべきだなと思いました