大東亜戦争の戦跡を、現地に行って取材され、
本にまとめたもの。
写真が多様されているので、とても分かりやすいです。
この本を読んで、井上和彦さんの動画をたくさん見ました。
取材に訪れた先で、今もなお語り継がれる日本の歌。
ラバウル(パプアニューギニア)での「もしもしカメよ~カメさんよ~」は
感動的でした。日本とちょっと違う独特のリズムで踊りながら歌っていました。
とても若い人たちが。
日本を憎んでいたのなら、日本の歌を歌い継ぐ事などしないでしょう。
この本に紹介されていましたが「ムルデカ 17805」という映画があります。
(2001年公開 ムルデカ=独立 17805は、皇紀2605年8月17日)
敗戦後、インドネシア独立戦争に関わった、2000人の日本軍兵士を描いた映画です。
約1000人の方が、その時亡くなられました。
インドネシア独立記念日の式典では、日本人が独立に貢献した事を
伝えています。
右手を酷使しすぎて(自覚あり)
右腕に痛みが走るようになりました。
しばらく手を休めてたらいいかな~と思ってたんですが、
腕から肩、さらには腰まで痛くなり
ネットで調べてみたら「頚肩腕症候群」というものが。
同じ姿勢で同じ動作をずっと続けているとなる可能性があるようです。
痛いのを我慢してると、さらにひどくなるようで・・・。
マウスは左手で使うようにしましたが、
後は右手じゃないと出来ないので、無理しないように注意してます。
ネットでたまたま見つけた整体師さんの動画を参考に
いろいろやってます。
すぐ効果が感じられるのがおもしろい
ぜひ、こちらの動画のやってみて下さい
YouTube: ●5秒で全身がやわらかくなる魔法の「おでこ揺らし」(開脚や前屈にも◎)【楽ゆる式】
硫黄島、ご存知ですか?
「いおうとう」と読みます。
アメリカが間違って「いおうじま」と読んだので、
そちらが定着してしまったそうです・・・。
クリントイーストウッドが監督した映画に
「硫黄島からの手紙」というのがありました。(観てないですが)
私が硫黄島という名前を聞いたことがあるのは、そのくらい。
そして最近、大東亜戦争の事を知るにつれ、
オットが持っていた栗林忠道中将の本を1冊読みました。
硫黄島は一般人は入れません。
今は自衛隊の基地になっています。
そんな中、民間人としてだたひとり、島に入る許可を取り
戦争の痕跡を見て回ったのが青山さんです。
この本は、硫黄島の事を中心に講演なさった時の本です。
沖縄戦のこと、福島原発の事にも少しふれています。
今まで知らなかった事が書かれてあって目から鱗でした。
とてもわかりやすくて、新書にしては厚いですが、いっきに読みました。
そして涙しました。
硫黄島の戦いには、2万1千人の軍人が島に渡りました。
(職業軍人は千人くらいで、ほとんどが一般の人が軍人として参加)
民間人は別の島や、東京に避難させました。
アメリカは5日で奪えるだろうと思っていたそうですが
36日間、戦い抜きました。
女性と子どもを守るために。
そしてほとんどの方が亡くなりました。
今もなお、1万人以上の方のご遺骨が島に残されたままです。
どうかこの本を手に取って下さい。
多くの方の目にとまりますように。
人吉で映画の上映会があって、行ってきました。
人吉、暑かった・・・
内容は学徒出陣で海軍に入隊し、パイロットとなり
特攻で出撃する予定だった4人の方のインタビューをまとめたドキュメンタリー。
皆さん、90代なのですが、しゃんとしてらしてビックリしました。
特に、95歳で一人暮らしをされていた柳井さん、
鹿屋に慰霊の旅に行かれるのですが、スーツをビシッと着こなしておられて
とても95歳には見えませんでした。
多くの戦友を失った皆さんの苦悩。
一人の方は「生きるのが難しい」とおっしゃっていました。
人吉市錦町では、人吉海軍航空隊のミュージアムが8月1日に
オープンするそうです。
人吉の地下基地が発見されたのは、わずか2年前。
アメリカが持っていた資料によって全貌が明らかになったそうです。
それまで防空壕などは認識されていたようですが。
先人の苦労がつまった基地跡。
また改めて、人吉に向かいたいと思います。
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