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福島原発事故から1年:鎌仲ひとみ「内部ひばくを生き抜く」


YouTube: ニュースの深層「福島原発事故と放射能 あの日から何が変ったか」1/4


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YouTube: ニュースの深層「福島原発事故と放射能 あの日から何が変ったか」4/4

ゲスト:鎌仲ひとみ監督。
出演するのに、ちょっと大変だったそう。
「テレビ」ですからねsweat01

震災がれき焼却、セシウム137は40%取れていない。

本日、阿久根市議会で
震災がれきの受け入れが決議されました。
議員の皆さんは、原発事故後、放射能汚染について
勉強されてきたんでしょうか?

木下黄太さんのブログに
震災がれきを焼却したところ、セシウム137は
40%取れていない事がわかりました。
バグフィルターを通り抜け、気化して、周りに散らばったという事ですね。

ブログをコピペします。
ちなみに島田市長は、以前、産廃会社の経営者で、
今はご子息が継がれています。
http://nanohana.me/?p=12966


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「放射線防御プロジェクト 木下黄太のブログ」
静岡県島田市のガレキ焼却でバグフィルターで40%のセシウムが
取れていません。論外です。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/653ca9bfcb7d861f9ad0bd251af51103

細かいことは、本日午後となりますが、ポイントは簡単です。僕達の静岡グループにいる、技術研究者が、島田市の燃焼実験から下記のデータを割り出しました。

物質収支から算出されたCs137の除去率=65%
排ガス分析から算出されたCs137の除去率=53~62%

つまり、異なる観点からの算出で、双方とも同程度の除去率と判明しました。およそ、40%のセシウム137が放出されている可能性がかなり高いということです。論外です。セシウム137はとれていません。

環境省は99.99パーセント取れると無責任に発言を繰り返してきていました。

バグフィルターのメーカーは、僕らの問い合わせに「元来放射性物質を取る設計になっていないので、取れるとはいえません」という答えが大半でした。

それでも、まあ、95パーセントくらいはとれるかなあ、悪くて90パーセントくらいはとれるかなあと思っていました。原子力系統の技術者と話していても、「90パーセントくらいはなんとかなるかなあ?」という話でしたし。しかし、結果は私たちの予想さえ下回るものでした。唖然としています。

繰り返します。放射性物質を含んだガレキを焼却すると、そこに含まれているセシウム137は6割程度しか除去できていません。他の核種は不明です。

はっきり言いますが、放射性物質の汚染がない、もしくはきわめて少ない、静岡以西の西日本と北海道でガレキを焼却することは論外です。100Bq/kg以下のクリアランスレベル以下のガレキであっても、その40%の放射性物質は漏れます。

バンダジェフスキー博士は「セシウムは気化する。高温で燃やすことなどありえない。」と話されていました。しかも気化したセシウムはN95マスクでとりきれるかどうかも微妙です。気化したセシウムを吸引する危険は尋常な話ではありません。放出の危険も少なかったエリアで、命の危険が目前に迫ります。こんな愚行を許してはならないと僕は思いますが。

“放射能汚染灰” 柏市の苦悩 NHK 2011年11月30日 放送

「千葉県柏市のごみ焼却場で、焼却灰から
最高1kgあたり7万800ベクレルの放射性物質が検出され、
焼却灰が埋め立て処理できないままになっています。
国による埋め立ての目安は1kgあたり8000ベクレル。
処分できない焼却灰はドラム缶につめられ、施設で保管されている状況です。
国は目安を越えた灰の処分方法として、
10万ベクレル以下ならコンクリートで固めるなどして
安全に埋め立てできるという方針を示しましたが、
市には灰を固める施設がなく、放射性物質を扱った経験もないため、
対応に苦慮しています。」

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_shutonet_20111130_1575

8分弱の動画なので、見やすいです。
鹿児島で、もし震災がれきを受け入れて
高い放射性物質が検出されたとしても、
地元で処理してねって感じになるんでしょうねsweat02

国が決めた「1キロあたり8000ベクレル」というのも
根拠がありません。

原発事故前までは、1キロあたり100ベクレル以上のものは
ドラム缶に入れて、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきていました。

震災後、福島県内限定の基準として、8000ベクレルという基準が決められましたが
いつの間にか、全国OKになってしまっています。

放射能に汚染されたガレキは、東電が責任もって
管理するのが筋だと思います。

DAYS JAPAN 講演会 3.11から一年 福島原発事故から一年 広河隆一講演


YouTube: DAYS JAPAN 講演会 3.11から一年 福島原発事故から一年 広河隆一講演

DAYSJAPAN編集長 広河隆一さんの講演。

原発事故当時のテレビ放送の文字お越しをされたそうですsign03
(DAYS JAPAN 初の増刊号「検証原発事故報道~あの時伝えられたこと」)

フジテレビは、機械の故障で録画できてなくて
文字起こし出来なかったそうですが。

DAYSJAPANにも、テレビ放送、ツイッターの文字起こしされてるのが
ありましたが、もう細かくって、ちゃんと読めてませんsweat02

チェルノブイリの原発事故時は、30キロ圏内の
女性、子供は避難させ、
家畜も運搬車を用意して、避難させました。
日本の対応は、あまりにもひどかったthink

ジャーナリズムのあり方を問われています。

環境省の災害廃棄物・広域処理政策を批判する


YouTube: 環境省の災害廃棄物・広域処理政策を批判する

がれきを巡るお金のチカラ。
お金って幻やでー。
もう、ほんっっっと、いい加減にしてほしいわ
catface

ドイツZDF フクシマのうそ

「ドイツZDF フクシマのうそ」
http://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_news

田中優さんが、メルマガで紹介されていました。
原子力カムラの存在がよく分かります。
菅さんが、原発事故の対応時に、

真実を知らせようとしないネットワークがあったと証言されています。

外国からは、日本の事がよく見えてるんだろうな。

山本太郎さん 秋田へのメッセージ

山本太郎さんが、震災がれきの事を
わかりやすく説明されています
flair

短いので、ぜひご覧くださいclover


YouTube: 山本太郎さん 秋田へのメッセージ 1/2


YouTube: 山本太郎さん 秋田へのメッセージ 2/2

田中優さんのメルマガ第114号

優さんの言葉は、がんばろー!って気持ちになれるhappy01
あきらめるな、動けclover


■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□■□

   

田中優の“持続する志”

 優さんメルマガ 第114号 

       2012.3.14発行

 

※このメルマガは転送転載、大歓迎です。

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□

□◆ 田中 優 より ◇■□■□

『 未来に安心できない 』

◆全貌はまだ見えない

 2011311日の東日本大震災から一年経った。

 こうした日には、大きな喪失を感じながら悲嘆にくれて、そこから

少しずつ忘れていくものだ。耐えきれない苦しみや悲しみ、そこから

悲嘆に暮れることで抜け出していく…。

 しかし原発事故の問題がそうさせてくれない。福島第一原発事故、

まだまだ被害の全貌は見えないからだ。放射能の被害は後から追ってくる。

「ただちに影響が出ない」という言葉は、「後から出る」という意味な

のだから。その被害のピークは2021年頃になるものと予想される。

 それでも少しずつ見えつつある部分もある。柏や松戸などのホット

スポットで、他の地域では見られない小学生以下の末梢血リンパ球異常

(子ども17人中8人)が認められたことだ。福島では子どもの甲状腺の

異常の兆候が見つかった。

 まだ統計的には明らかではないが、福島周辺では亡くなる人が増え、

特に心筋梗塞が原因で亡くなる人が増えているようだ。友人の親族も

その被害に遭っている。心臓だけはほとんど細胞の生まれ変わりがない

ために、放射線で細胞が殺されてしまうと機能が低下してしまうのだ。

 御用学者は「大丈夫だ」を繰り返す中、取り返しのつかない現実が

生じつつある。人々はあれほど専門家がアテにならないことを痛感した

はずなのに、再び権威に従おうとしている。

 福島現地では、放射能の話題をするだけで「気にしすぎる人」扱いを

受け、下手をすれば「非国民」扱いされる。戦時中のような統制がまか

り通っている。いや、それでも被害は来るのだ。

◆チェルノブイリを見よ

 福島での放射能汚染レベルは、チェルノブイリの汚染レベルにほぼ匹

敵している。それはベラルーシに近いから、そこで起きたことを見るの

が一番いいだろう。

 ベラルーシでは事故後、特に新たな出生がガタ減りした。死亡率はあ

まり変わっていないものの、出生率が著しく減少したために人口全体が

減少に向かった。それが1999年を境に、劇的に回復する。

 一体その年に何があったのか。

 その年にベラルーシは、食品の汚染基準を思い切って厳しくしたのだ。

水の汚染基準が10ベクレル/kg(日本は現在200ベクレル)、乳幼児の

食品 37ベクレル/kg(日本は現在 500ベクレル)と、それまでより

ずっと厳しい基準にしたのだ。

 厳しくする以前は、今の日本と似たりよったりの数値だった。

これから国内の汚染地域に起きることは、これとよく似た事態になるの

ではないか。

 ベラルーシでバンダジェフスキーという医師が、被害によって亡く

なった人たちを徹底的に調べた。彼はそのせいで不当逮捕され、亡命

を余儀なくされている。

 その調査結果によると、体内のセシウムレベルが10ベクレル/kgを超

えると病気が出始め、20ベクレルでとても増加するという。膀胱だけは

もっと低く6ベクレルから出始めていたそうだ。

 体の中に取り込んだセシウムは、70日経たないと半分に減らない。

セシウムの半減期30年とは別に、体から排泄されるまでの「体内半減期」

もあるのだ。

ということは、もし今の日本の基準を信じて食べていたら、簡単にその

数値を超えてしまう。

 これに注意が必要だ。今後も毎日続く食事への警戒。食べようとする

外食の魚は、子どもに与えようとするくだものは大丈夫なのか。日本の

食品の放射能レベルが、今のところ低いのも事実だ。土壌の質など、

幸いなことが重なったおかげかもしれない。

 しかし今後もそうなるとは限らない。

 この春のタケノコはかなり汚染度が上がるだろうし、汚染されていた

小麦は今後パンなどになって市場に出てくるだろう。小麦が食品になる

には、約一年かかるのだ。うどん、パン、お好み焼き、てんぷら、

ホットケーキ、パスタ、ケーキはどうか。

 同じ理屈でそばやビールにも汚染が入り込むかもしれない。

 汚染地域では、木の皮を超えて木の水分にも放射能が入り込んだから

ウメなども気にかかる。

 だが汚染が現実化しその被害が生じる頃には、人々はとっくに忘れて

いるのだ。

◆二度と被害を繰り返さない

 黙祷を言葉にしたら、こんな言葉になるだろう。

「二度とこの悲劇を繰り返しません、私たちはみなさんの犠牲を無駄にしません」と。

 原発に対する対策は、もう二度と動かさないことだろう。なのになぜ止められないのか。

「原発はベース電源」なんて、グラフの下に並べただけの話だ。上に乗せればすぐわかる。

 不要な電源にするために、節電すればいい。

 蛍光灯の裏側にステンレス製の反射板をつけるだけで、一本で二本分の明るさが取れる。

 エアコンなら電気から、ガスヒートポンプに変えるだけで半分まで消費を減らせる。

 家庭の電気消費は22%しかないから、事業者の節電が大事なのだ。

「PPSから電気を買って脱東電」と言われるが、PPSが供給

できる電気量が大きくなく、しかも東電の支配下から逃れられない。

 それより得になる、「機器を選ぶだけの節電」のほうがいいではないか。

それだけで、命を賭けなくてもこれまで通りの暮らしができる。

 「原発の電気は安い」というのも全くのウソだ。今の政府の電気料金

の委員会に入っている立命館大学の大島先生は、電力会社の現実の決算

報告書から本当の電気料金を割り出した。

 その結果、日本で最も高い発電方法は原発だった。逆に一番安かった

のが「水力発電」だった。政府の言い分とちょうど逆だ。

 私たちの言う「二度と繰り返しません」は、「二度とだまされません」

と入れ換えたほうがいいのではないか。

 瓦礫の話でも同じだ。現地市長・町長はこう言っている。

「瓦礫を山にしておいて10年、20年掛けて片付けた方が地元に金が落ち、

雇用も発生する。もともと使ってない土地がたくさんあり、処理され

なくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要が

どこにあるのか?」と。

 東京都で瓦礫処理をする企業は、東京電力の子会社だけだ。

 絆とは「利権の絆」の話なのか。それより瓦礫を積み上げた防波堤を

被災地に築いたほうがいいのではないか。

 私たちは犠牲者の想いを生かしていない。

*******************

311日沖縄名護での「ティダノワ祭」に出演した際の講演動画です

30分間ですのでぜひご覧ください☆

http://ustre.am/:1qfx6

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(東京・月島) 3月16日(金)18:30~

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●2012年4月・5月 講演会情報 公開講演のみ

(神奈川・横浜)4月10日(火) 10:00~

(新潟・燕)  4月12日(木) 18:30~

(東京・六本木)4月18日(水) 夜

(東京・中野) 4月19日(木) 13:30~

(東京・武蔵野)4月19日(木) 19:00~

(宮城)    4月21日(土)

(愛知・名古屋)4月22日(日) 15:15~

(熊本)    4月28日(土) 

(神奈川・横浜) 5月3日(木)13:45~

(埼玉・丸木美術館)5月5日(土)14:00~

(神奈川・相模原)5月12日(土)14:00~

(東京・町田市) 5月15日(火)10:00~

(愛媛・松山市) 5月20日(日)

(千葉県内)   5月26日(土)

(千葉県内)   5月27日(日)

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ガレキについて

政府は復興のために
全国でガレキを受け入れよ、と新聞広告やCMでアピール。
(朝日新聞への広告代、1回約5000万円との事)

さんざん騙されてきたのにsweat02まだストレートに受け取りますか?

ガレキも利権であると、田中康夫氏がわかりやすく説明されてます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20120308 00:00

http://blogos.com/article/33513/

「みんなの力で瓦礫処理」

田中康夫

「みんなの力で、がれき処理 災害廃棄物の広域処理をすすめよ

う 環境省」。数千万円の税金を投じた政府広報が昨日6

付「朝日新聞」に出稿されました。それも見開き2面を丸々用い

たカラー全面広告です。

“笑止千万”です。何故って、環境省発表の阪神・淡路大震災の瓦礫は

2000万トン。東日本大震災は2300万トン。即ち岩手・宮城・福島

3県に及ぶ後者は、被災面積当たりの瓦礫(がれき)分量は

相対的に少ないのです。

「静岡や大阪等の遠隔地が受け入れるべきは『フクシマ』から移住を望

む被災者。岩手や宮城から公金投入で運送費とCO2を拡散し、瓦

礫を遠隔地へ運ぶのは利権に他ならず。良い意味での地産地消で高台造

成に用いるべき。高濃度汚染地帯の瓦礫&土壌は『フクシマ』原発周囲

を永久処分場とすべき」。

「『広域処理』なる一億総懺悔・大政翼賛の『絆』を国民に強要する

面々こそ、地元首長の発言を虚心坦懐に傾聴せよ!」。

ツイッターで数日前に連続投稿した僕は、その中で戸羽太・陸前高田市

長、伊達勝身・岩泉町長、両名の“慧眼”発言も紹介しました。

「現行の処理場のキャパシティーを考えれば、全ての瓦礫が片付くまで

3年は掛かる。そこで陸前高田市内に瓦礫処理専門のプラント

を作れば、自分達の判断で今の何倍ものスピードで処理が出来る。国と

県に相談したら、門前払いで断られました」。

「現場からは納得出来ない事が多々有る。山にしておいて10年、

20年掛けて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。元々、使っ

てない土地が一杯あり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井

に使って全国に運び出す必要がどこに有るのか?」。

阪神・淡路大震災以前から、産業廃棄物も一般廃棄物も「持ち出さな

い・持ち込ませない」の域内処理を自治体に行政指導してきた政府は何

故、豹変したのでしょう? 因(ちな)みに東京都に

搬入予定の瓦礫処理を受け入れる元請け企業は、東京電力が95

5%の株式を保有する東京臨海リサイクルパワーです。

これぞ産廃利権! 仙谷由人氏と共に東電から献金を受け(朝日

新聞1面既報)、父君が北関東の産廃業界で重鎮の枝野幸男氏

同じく東電が重用する細野豪志氏に「李下に冠を正さず」の警句を捧げ

ねば、と僕が慨嘆する所以です。

「復興を進めるために、乗り越えなければならない『壁』がある。」と

件の全面広告には大書きされています。呵々。乗り越えるべき「壁」

は、「業界の利権が第一。」と信じて疑わぬ「政治主導」の胡散臭さで

はありますまいか?!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


がれき受け入れについて、徳島県の回答
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652

登録・更新日:2012-03-13

60歳 男性

タイトル:放射線が怖い? いいえ本当に怖いのは無知から来る恐怖

 東北がんばれ!!それってただ言葉だけだったのか?東北の瓦礫は今だ5%しか処理されていない。東京、山形県を除く日本全国の道府県そして市民が瓦礫搬入を拒んで
いるからだ。ただ放射能が怖いと言う無知から来る身勝手な言い分で、マスコミの垂れ流した風評を真に受けて、自分から勉強もせず大きな声で醜い感情を露わにして反対している人々よ、恥を知れ!!
 徳島県の市民は、自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか。声を大にして正義を叫ぶ人間はいないのか? 情け無い君たち東京を見習え。

回答

 【環境整備課からの回答】
 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。
 
 このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。

 こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。

 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては
1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)

 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)

 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された
8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)

 ひとつ、お考えいただきたいのは、この
8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。

 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。

 また、群馬県伊勢崎市の処分場では
1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えた事件がございました。

 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。

 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。

 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。

 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
汚染されてないがれきを、森にして
津波の防壁にするという動画がありましたshine


YouTube: 宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」

報道ステーションの気になる動画


YouTube: 作業員の証言「生蒸気だ!主蒸気系が壊れている。この原発は終わったな

原発事故が、地震によるとの証言。
文字起こしされてたので、コピペします。


<作業員の証言>
正確な時間をはっきり覚えていないのですが
「建屋がすごいことになっている!」という報告が来たのは
水位が下がり始めた19時以降だと記憶しています。
1号機・2号機の運転員からの報告でした。
1号機か2号機かは覚えていませんが
暗闇の中、原子炉建屋に懐中電灯を手にして
近づいていったそうです。
原子炉建屋は二重扉です。
懐中電灯を照らして
まず外側の扉を開けて中に入り
次に内側の扉に近づき
扉のガラス窓に懐中電灯の光を当てた時です。
ガラス窓の向こう側に白いモヤモヤの蒸気が
充満しているのを運転員が見たというのです。
「あれは生蒸気です!」
この報告を聞いて対策本部内にいた人達は
「どうするんだ」
「まさか爆発しないよな」と口にし始めました。
「生蒸気」は二つしか考えられません。
一つは暖房用の蒸気です。
しかし地震でボイラーが停止している上、
暖房用スチーム管はその管は細い。
「暖房用ではないだろう」という声が上がりました。
そうなると原子炉の蒸気をタービン建屋に送る主蒸気管しかない。
主蒸気系が壊れているとなれば非常に危険で
そのフロアでは作業ができないことを意味します。
案の定、中央制御室の外側や非管理区域まで
放射線が検出されているという報告が来ました。
非常に線量が高いというのです。
「もうこの原発は終わったな」
「東電は終わりだ」
この時、私はそう思いました。
主蒸気系の配管の場所を考えると津波で壊れたとは思えません。
「生蒸気」の報告が来て、そこら中で「生蒸気が漏れているらしいぞ」と
多くの人達がざわざわと口にし始めていました。


SPEEDIとは「原発立地を維持し住民の安心を買うための見せ玉にすぎなかった」

安全規制が完全に日本ではガラパゴス化してしまっていた。
一人一人が「私も問題であるとは思っていた」
しかしながら「自分一人が何か言い出してもどうしようもない」
「皆が空気を読み合って惰性でそのまま続いていた」と
そういう供述をしている。


YouTube: 古舘伊知郎 追及で番組切られても本望 報道ステーション

ツイッターなどで話題の、昨夜の古館さんのコメント。
原子力村について語っておられます。

「原子力村という村が存在します。都会は、ここと違ってまばゆいばかりの光にあふれています。そして、もうひとつ考えることは、地域で、主な産業では暮らすのがなかなか暮­らすのが難しいというときに、その地域を分断してまで積極的に原発を誘致した、そういった部分があったとも考えています」
「その根本を、徹底的に議論しなくてはいけないのではないでしょうか。私はそれを、強く感じます。そうしないと、生活の場を根こそぎ奪われてしまった福島の方々に、申し訳­が立ちません。私は、日々の報道ステーションの中で、それを追及していきます。もし、圧力がかかって、番組を切られても、私は、それはそれで本望です」