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不満の向こう側

私の仕事は、本来する仕事Aと、
まったく畑違いの仕事Bを人手不足のためにやっている。
(人手不足というか、私が入社した時に前任者が辞めたので
 じゃ、やってねって感じで私がする事になったんだよな・・・)
今、Bの仕事が忙しい。
引継ぎなしで、手探り状態でやる事になったB・・・。
何年やってても、難しい・・・。
年々、少しずつ内容が変わっていくし。
この仕事は、使う脳みそが違う!絶対そう思う。
Bの仕事が終った後は、思考回路を組み立てなおしたような気分がする。

Bの事でてんやわんやなのに、普段の仕事Aも並行していかなくてはならない。
キレそう・・・ってな感じである。
こういう心に余裕がなくなった状態では、他人のアラがどんどん見えてきて
なんで私がこんなに忙しいのに!って気分になってしまう。
普段は、またかーって感じで放っておけるのに。
悔しくて、お昼のお茶の準備をしつつ、涙がにじんできて
はー、仕事をやめようかな?と考えたりもした。
でも小林正観さんの本には、やるはめになった事を
不平不満を言わず、たんたんとこなしていったらいいんだと書いてあったし。
いったい私は何かを試されてんのか?とか
私はマジメすぎるのかなー?とか悶々と考えた。
最近読んだ、本田健さんの本には、自分が嫌う人と同じような事(や格好)をすれば
その人の気持ちがわかると書いてあって、
じゃー私も平気で何時間も遅刻してきたり、
いい加減に仕事してみるかな~と考えてみたり。

私は遅刻したいのか?
いい加減な仕事がしたい?

―私はしたくないんだな。
私が同じ事をしても、私はそれをうれしいとか得したとかは思わないだろうし。
あーそうか。
だったらいいんだ、今のままで。
私は私のペースでいけば、いいんだな。
なんだか自分がちょっと好きになった。
よーやってるやん♪ってな感じで。
ホントはなんか、もうちょっと違う表現をしたいのだけど、
うまく言葉に表せない。
自分が自分を好きである状態、これが大事。そんな感じ。



「週間朝日」

「週間朝日」3/30特大号にて、
「セブンデイズ」と題された写真が掲載されていた。
それは捨てられた犬達の残された時間。
最後の方のページに、動物愛護センターでの犬達の写真が
カラーで掲載されている。
まだ発売しているので、ぜひ多くの人に見てほしいと思う。

こういう写真を残酷だと思う人もいるかもしれない。
けれど、これは現実。
目をそむけないでほしい。
私は怒りをもってほしいと思ってるわけじゃない。
現実を知ってほしい。
知ることから、行動が変わると思うから。

P1010030 

P1010031

「飼い主の都合 猫ほんろう」

読売新聞3月16日(金)の朝刊、
「環境ルネサンス」という記事があり
その日の内容は犬猫の殺処分についてであった。
「飼い主の都合 猫ほんろう」がサブタイトル。
全国で年間に殺処分される犬猫は計33万匹(2004年度環境省調べ)。
このうち猫の殺処分数は23万匹。
猫の殺処分数は20年もの間、横ばい状態だという。


記事より抜粋

『東京大学の林良博教授(獣医学)によると、
ペットの殺処分は自己責任が原則の国が多い。
「欧米では、飼い主の胸に抱かれた犬や猫に獣医師が
注射を打つ。日本では73年、動物愛護法で飼い主の責任が
強調されたが、行政任せのやり方は、
社会が未成熟な証しではないか」と指摘する。』


私は人づてに○○さんが、飼っている犬が産んだ子犬達を
保健所に渡したという話を聞いた。
「産んじゃったから、連れて行ってもらった。」
そんな感覚だったようだ。
あまり知る人ではないけれど、愕然とした覚えがある。
そしてたまにだけど会うたびに、子犬を保健所で殺した人だって思う。

この人は、どうやって殺されるのかも知らないんじゃないかと思う。

犬猫を保健所に渡す人は、
自分が飼っていた命の行方が気にならないんだろうか?
記事の通り、行政任せ過ぎると思う。
全国の殺処分が行われる「動物
愛護センター」。
行政が運営しているのだから、もちろん税金。
多くの人に事実を知ってほしいと思う。


犬猫は安楽死ではありません。
ドリームボックスと呼ばれる箱に入れられ
炭酸ガスを注入されて、もがき苦しんで死んでいきます。
それが人に安全で、安くつくからです。
そして、その後は自動で焼却炉に投入されます。
殺す役目を負う人は、獣医師免許を持った方です。

去勢・避妊手術をするのは、かわいそう、という声があるのは事実。
でも犬猫は年に2回は出産します。
1度に3匹~5匹。
その子たちに里親を見つけてあげられますか?
見つかれなければ、全部面倒みてあげられますか?
猫の場合、単純に計算すると1年で74匹に増えるらしいです。
その猫達に責任持てますか?

参考になる本

ドリームボックス―殺されてゆくペットたち「ドリームボックス~殺されてゆくペットたち」 小林 照幸(著)
  



どうぶつたちへのレクイエム「どうぶつたちへのレクイエム」 児玉小枝(著)

つぶつぶ石鹸考

シリコンモールドを使い出してから、
石鹸につぶつぶが出るようになり、
いろいろ試した結果、ようやく結論が出ました。
それは、「気泡」・・・。

手作り石鹸は、オイルと苛性ソーダ水溶液を
40度位にして混ぜ合わせ、約20分泡立て器でぐるぐる回します。
トレース(とろーんとなった状態)が出たら型入れし、
発泡スチロールの箱などに入れて、24時間保温。
保温後、1,2日で型出し、その翌日くらいにカットして
1ヶ月乾燥して出来上がり。

私はてーっきり、シリコンモールドが厚みがあるので
保温の時に急激に温度が下がるのでは?と思って
保温に気を使ってきたんですね~。
それでも出るつぶつぶ。(T_T)

オイルを溶かす温度?オイルの質?ひまし油配合だから?
と、いろいろ考えて作ってみましたが、
つぶつぶの数は変わるけど、なくならない。
作り始めの頃はこんな事はなかったのに~。(T_T)

そして、ふと気泡・・・?と思い立ち、
手作り石鹸HPの掲示板を検索してみる事に。

ブレンダーを使って作る人もいるので、
ブレンダーで問題ないのに、手動で作ってる私は
気泡はまったく関係ないと思い込んでいたんですね。
そしたらブレンダーは小さい気泡が出来ると載っていました・・・。(-.-)
私の石鹸もその可能性があるかも・・・?

という事で、日曜日、ゆっくり泡立て器を回して石鹸作りました。
そして先程、カットしてみたら
カット面きれい~!つぶつぶなし!ヽ(^。^)ノ

私は泡立て器を早く回しすぎていたんですね~。
こんな単純な事だったとは。(^_^;)
でも原因がわかってほっとしました。

P1010027_1
ウルトラマリン・ブルーで
マーブルに。(^^)

「くまひげ式ギター講座」

ひとりでギターの練習をしてて、
なんか物足りん・・・と思い、
ギターの通信講座を受けようかなと
ネットでいろいろ見てたところに
出会ったDVD。
「くまひげ式ギター講座」

P1010025





サンプル映像を見て、即決しました。
この先生、かなりおもしろいです!(^^)
中川家の弟が、大阪のオバチャンの真似をしてるのが
ちょっと入った感じ。(^_^;)
興味のある方は、ぜひサンプル画像をご覧下さい♪

「ギターといえば、ザ・セ・ツ♪
 挫折といえば、ギ・タ・ア~♪」で始まるDVD。
かなり受けました。(*^_^*)
あ~挫折もありなのね、って力抜いて練習できますよ~。




小林正観さん

4日、みいのすけさん、妹と共に
小林正観さんの講演会に行ってきました。
第一印象・・・「細~い、声小さ~い」でした。(^.^)
そして講演会は駄洒落の嵐・・・。
もっと本質的な話してほしい・・・と思いましたが
たぶん何度も聞いていると、よしもと新喜劇のように
おもしろくなってくるんでしょう。(^_^;)
内容は、ほとんど本で読んだ事があったので、
めちゃめちゃ感動!ってのはありませんでしたが、
楽しい時間を過させてもらいました。
一見、虚弱体質に見える正観さん。
一度も病気してないし、髪の毛真っ黒だし、
年間330日も公演会で、全国回ってるそうです。
(2年先まで、予定が決まってるそうです。)
お元気ですね~。(^^)

正観さんの本ではじめて読んだのが
「宇宙を見方にする方程式」。
この本に、障害のある子供さんの話が出てくるんです。
障害者の子供がいて、この人はなんでこんなに明るいんだろう?と思って
買ってみたのでした。
別の本にありましたが、障害のある子供さんが生まれた時は
ショックで、色を見る事ができなくなり、
半年間モノクロの世界を生きていたそうです。
ある日、新聞記事に「新生児600人のうち、ひとりは障害児として生まれてくる」
という記事を読んで、うちの子は、うちに生まれてきてよかったんだと
初めて受け入れる事ができ、色も見えるようになったとか。

悩み・苦しみというのが、現象を否定して受け入れていない事から
生じているという事を、子供さんを通して教わったのだそうです。

私はあの時、○○していれば、とか
もうやめました。
今の自分が常にベスト。
人生で一番、経験値を積んでるんですよね。(^^)
そして今が一番若い。
あの人が○○してくれたら、とかもやめ~。
人の事まで責任とらない。(^_^;)
その人の人生だから。


昔はうじうじよく悩んでいましたが、
今は悩む事がなくなりました。
よくもまあ、あんなに悩んでいたよなぁ。(^_^;)

「幸せセラピー」

今日、高校時代からの友達Eちゃんより
北海道旅行のお土産が届いた♪
手紙も入っていて、私が1ヶ月位前に送った、
斎藤一人さんの本「幸せセラピー」がとても役に立ってるそう。
よかった~。(^^)
(この本は今までの本の総集編という感じで、とても読みやすいです♪
 私はトイレに置いていて、毎日ちょこちょこ読んでます。)
電話でも今日話をしたのだけれど、
以前は発作があったりすると、「なんで発作が出るんだ」と
自己嫌悪に陥っていたそう。
けれど今は、発作が出るのは仕方がない、
少しずつよくなっていってるんだって思えるようになったらしい。
うれしい事だ。
声も以前より、だいぶ元気になってきているし。
「言霊」とはよくいったものだと思う。
言葉は人を傷つける事もできるし、人の心に灯をともす事もできる。


★Eちゃんのお気に入りの文章

「この不安があるなかで、自分は何ができるだろう」
なくならないものを、なくそうと思ってはいけない。
ムリがかかって自分が苦しくなるから。
不安をイヤだと思っても、なくならないものは、なくらなない。
それをイヤだと思うと同時に、苦しみがやってくる。
だから、私は、これをおもしろいと思う。
不安を利用して人生を楽しむしかない、と思っているんです。
イヤだと思っているだけでは、何も生まれないけど、
「この不安があるなかで、自分は何ができるだろう」
と考え出したとき、人は動き出す。
現実が変わるんです。
人間というものは本当に不思議なもので、不安があるのが普通だと思うと、
意外と不安がなくなるものなんです。

★私のお気に入りの文章(他にもいろいろありますが(^.^))

「過去は変えられるけど未来は変えられない」
「過去は変えられないけど、未来は変えられる」
世間の人はそういいます。でも、私はそう思いません。
残念だけど、そうはならない。
「過去は変えられるけど、未来は変えられない」
これが現実です。変えられるのは過去なんです。
なぜ、過去が変えられるのかというと、昔のことを思い浮かべるとき、
過去の出来事はもう「思い出」ですよね。
思い出というものは、後でいかようにも変えられる。
人間は、「今がおもしろい。今がしあわせだ。」と、
過去の不幸がしあわせなことに思えてしまう。
過去のイヤな出来事が、今の自分の宝なんだと思えてしまう。
「過去のどんな出来事もしあわせと思える人は、
  今もしあわせです。
  今がしあわせだからこそ、未来がしあわせになるんです。」