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雷ちゃんの記録です
25日の朝、雷ちゃんがトイレに。
ゆるい便の後に、粘膜と血が出た模様
その日は食欲がなく、何も食べず。
水はたまに飲んでいた。
翌日(26日)も食欲がなく、ストーブの前で寝てばかり。
病院に行こうと思ったけれど、
道路が雪で通行止めのため断念。
猫用ミルクを買ってきて、あっためて飲ませる。
シリンジであげたり、自力で飲んだり。
夜に少ーし、きびなごを食べた。
27日の朝、やはりゆるい便と血が。
血の量が増えている。
病院に行って検査した方が良さそう。
食べなくなって3日目だし。
(朝、ミルクをあっためて飲ませた。)
ネットで調べたところ、鮮血なので
大腸での出血のよう。
猫は食べ物が合わないと、出血する事もあるんだそう。
夕方、仕事から帰ってきたら
おなかすいたーと雷ちゃんが寄ってきた
お腹の調子がよくなってきたかな?
カリカリを少し食べた。
元気になってきてるので、
病院はどうしようかと思ったけれど
何かあったら、と思って
チェーンを付ける練習をして出発。
道路はチェーンなしで大丈夫だった
いつもの血液検査と検便をしてもらう。
血液検査は赤血球の数値は前回と同じくらい。
白血球の数値が少し良くなっていた
検便の結果は、特に異常なし。
体重は400g減の4.4kg。
最近、新しいふりかけを与えたので
それが原因かも、という事で
下痢止めを処方してもらった。
家に帰ってから、カリカリとしらすを食べた。
おかわりも
薬は夜、飲ませた。
しばらく様子見
私は輸血、献血をした事がありません。
なので、この本の内容は衝撃でした。
輸血が死亡の原因になるとは。
輸血は臓器移植と同じであり
◎拒否反応が起こった場合、100%死亡。
(GVHDと呼ばれ、600件に1件の割合で発症)
◎GVHDを防ぐために放射線照射が行われている。
(輸血直前に15~50グレイの放射線を当て、リンパ球を殺す。)
◎輸血するほど出血する。
(血液は固まるので、固まらないように抗凝固剤が配合されている。)
◎うちには猫がおりまして、
エイズ、白血病の検査をした事があります。
潜伏期間があるため、2ヶ月後に同じ検査をする事もあります。
人間も同じで、献血時には発見できない感染症があり
その潜伏期間は6ヶ月になる事もあるそう。
◎「カントンの犬」
カントンという生物学者が、血液成分と海水成分がほとんど同じことを発見し、
愛犬の血液を海水と入れ替える実験をした。
犬は2,3日ぐったりしていたそうですが、実験前より元気になったそう。
◎輸血で助かった人も居ますが、
水分補給、ミネラル電解質の補給で助かったいるそうで、
血液じゃなくて良いそうです。
むしろ副作用があるので血液でない方が良い。
こちらのサイトに詳しく載っていましたので
ご興味ある方はどうぞ。
「輸血って本当に必要?」
http://phase-magazine.com/risk_of_transfusion-3/
弟が高校生の時、交通事故で輸血したので
ちょっと心配です
年末にオットの用事で
八代のミックという喫茶店に行きました
こちらの喫茶店は、いつもジャズが流れていて
芸術系の本がたくさん置いてあります。
その日、「背守り-子供の魔よけ」という本に出会いました
「背守り」とは、子供の魔よけとして
着物の背中(首の下あたり)に色糸で飾り縫いをしたものです。
(立体的なアップリケもあり)
大人の着物は、背中に縫い目がありますが
小さな子供の着物には、背中に縫い目がありません。
背中から魔が入る、または魂が抜けると考えられていたようで
子供の魂を守るために、お母さんが背中に刺繍を施していたそうです。
その文様はシンプルながら、とってもかわいく
もっといろいろと知りたくなって「背守り練習帖」を購入。
さっそくワッペンを作ってみました
本来の背守りは、1辺に1針なのですが
あまりに長いので(当時は着物だし、洗濯もそう頻繁にしなかったようです。)
刺し子、チェーンステッチで作ってみました
昨夜は、かぶりもんず新年会
待ちに待った新顔ちゃんも参加で
とても楽しい晩になりました
そして今日は、宮崎から新年会に参加してくれた
陶芸家八十一さんの「21世紀の経済論」と題したお話。
(八十一さんのHP http://yasoichi.jp/)
去年も聞かせてもらったのに、
忘れていたところもあって、改めて勉強になりました
お金は便利な道具なのだけど、デメリットもある事を知らないといけないし
そもそもお金について私たちは知らなすぎる
メモした分を記録として。
他にもあったけど、うまくまとめられず
・交換・・・信用があって初めて成り立つ。
でもお金を使う事で、相手を知らなくても交換している。
→コミュニケーションの手間を省く。
・経済はコミュニケーション・・・本来であれば人とのつながりが強まってくる。
現在はそうなっていない。つながりが希薄になっている。
お金を信用しているから。
・一万円の製作費は21円。なのに「1万円」の価値がある。なぜ?
多くの人が認めているからなのだけど、実はきれいな印刷がしてある「紙」。
・お金は腐らない・・・実態経済との矛盾。
お金は道具なのに、一番大事にしている。
・日本銀行は、政策金利をつけて、一般の銀行に貸し出す。
一般の銀行は、さらに金利を付けて、企業などに貸し出す。
企業から従業員は給料を受け取り、一部は銀行預金へ。
預けられたお金は、そのまま銀行にあるのではなく
投資されていく。(投資先を知るべき。軍需産業などかも知れない。)
・例えば、日本銀行が一般の銀行に5%の利子をつけて
100万円貸し出す。
市場には100万円しかないのに、105万円返さなくてはならない。
存在しないお金をどう返すのか?
お金とは元々が借金である。
昨夜のかわいい手作り箸置きと
今日いただいた、ぜんざい
ごちそうさまでした
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