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以前、ネットので見かけたアフロの女性。
大手企業に勤めていたけど、50歳でやめて
家電をすべて処分して暮らしているという記事を読んだ。
図書館でふと目に着いたので
借りてきて読んでみた。
おもしろい人がいるものだ![]()
大都会で暮らし、お給料に見合った消費をしていたけれど
香川県に移動になって、お金を使うことがなくなり、
(香川県の方の価値基準って、うどんらしいです
)
お金じゃない価値観に目覚めて
50歳で辞める事を考え始め、
実行に移しためずらしい女性。
「ひとり」で考えて決断して実行する事の大切さを
改めて感じた本でした。
会社に勤めていたら、いろいろしがらみがあるもの。
その分、守られているところも大いにあるのだけど。
稲垣さんの今後が気になるなぁ。
また本にしてほしいな![]()
お金とは何か。
生まれた時から、お金があった私たちには
お金を稼がなければ生きていけないと思っています。
でも生きるために必要なものは、
きれいな空気と水と土、安全な食べ物、住む所、衣類、でしょうか。
お金では生きていけません。
紙と金属ですから。
「21世紀の経済論」では、
そのお金とどう向き合っていくか、が書かれています。
お金ってそもそも借金なんですよね。
変なんですよね、もともとが![]()
お金は物々交換にあれば便利なものだと思います。
けれど現在、お金は異常な働きも持っています。
本来の道具としての役割に、戻さないといけないと思います。
THINKERの「お金のしくみ」が簡単にまとめてあるので
リンクを貼っておきます。
THINKER HP
http://thinker-japan.com/index.shtml
「お金のしくみ」
http://thinker-japan.com/PDF/a4_thinker_mini_book_vol3.pdf
ミヒャエル・エンデ原作の「ネバーエンディングストーリー」、
映画館で見て感動したのを覚えています。
でも原作とかなりズレがあったらしく(ファンタジーで終わってしまったとの事)
訴訟問題まで発展していたのは、初めて知りました。
「はてしない物語」読んでみます![]()
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