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愛しのにゃんこ「あずき」

あずきは肉球が黒い。
なのであずきみたいだなーってことで名付けた。
結構かわいい名前だと思う。(^.^)
その名前のせいなのか
納豆が好きである。
他には押し麦、とうもろこし等。
この前は、お彼岸のおはぎの餡子をほしがり、食べていた。(^_^;)


あずきとの出会いは3年前の初夏。
家の庭でフギャー!と猫がケンカする声がして
外に出てみると、隣の猫マルが生後4ヶ月くらいの子猫をいじめていた。
私がわざと足音を大きくして走って行くと
2匹とも走って行ったのだが
子猫の足が赤く見え、ケガをした様子だった。
次の日、また子猫が庭に来た。
おしりからかかとにかけて赤くただれていた。

ケガじゃなく下痢によるものだった。
これはやばいよなーと思い、ダンボール箱に入れて動物病院へ。
里親探しするしかないよな~と覚悟をして、世話をする事に。
下痢がひどく、垂れ流し状態なので
倉庫に100均で買ったバーベキュー用の網を組み合わせ、
簡易ケージを作り、そこで面倒見る事に。
倉庫なら、しばらくオヤジも気が付くまい・・・という思いもあって。(^_^;)
注射に何度か通い、薬も飲んでいたので
下痢は徐々に止まり、おしりの赤味も引いてきた。
でも毛がない状態・・・。
先生も毛根が生きてれば大丈夫なんですが、との事で
心配したけど、1ヶ月ほどして無事生えてきた。(^.^)

あずきを保護して、2週間後くらい
職場の倉庫に生後1ヶ月くらいの子猫4匹が
ダンボールに捨てられていた。
発見した人が私に知らせてきたのだ・・・。
そしてあずきの横にもうひとつケージを作り面倒見る事に。
4匹の子猫を連れ帰った夜、父が焼酎を取りに倉庫へ行き
あっけなくばれ、かなり怒らたのであった。(^_^;)
(でも捨てて来いとは言わなかったな、いいトコあるかも。)

5匹の子猫の里親探し・・・どうしようかとネットを検索。
鹿児島市に
「犬猫と共生できる社会をめざす会」を発見!
こちらの会に連絡して、里親探し会に参加することに。
参加する前に、子猫達が真菌にかかっている事がわかり
治療にかなり時間がかかった。
あずきにも移ってしまって・・・。(T_T)
しかも同じ頃、私の両手もなぞの水ぶくれに襲われ、
職場には白手袋をして行く事に。
もうかゆくて涙が出るほどだった。
水ぶくれが治った後は真菌もうつってしまった・・・。

月3回、片道2時間近くかけて通い、
無事4匹の子猫達は里親さんに出会うことが出来た。
今も幸せに暮らしていると思う。
最後に残った子を飼おうと決めていて、
残ったのがあずき。(^.^)
気に入ってくれた人もいたけど、人見知りが激しく
抱っこがなかなかできなかったもんなぁ。
今でも私以外の人にはなつかない子だ。

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生後半年くらい。P1000037


保護した当時の4匹の子猫。



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真菌の治療中。
薬をなめないように
クリアファイルを切ってエリザベスカラーに。
(子猫用のってないんですよ)

愛しのにゃんこ「ふう」

ふうとの出会いは、だいがうちの子になり約4ヶ月後。
朝の通勤途中、カラスが道路に群がっているのが見えた。
なんかいる?と思って車で近づくと
ぱーっとカラスは飛んでいき、
その瞬間、淡いベージュの子猫が見えた。
また子猫に出会っちゃったよー(T_T)と思いつつ、
捕まえて家に連れ帰った。
カラスに襲われていたものの、足に少し傷があった程度。
ダンボールの箱に入れて、とりあえず会社に向かった。
生後1ヶ月くらいだったので、猫用離乳食を買って帰る。
里親探しだな~と思っていたら
田舎にはめずらしくドックランのイベントが

1ヶ月後にあり、里親探しコーナーもあるという情報が。
しばらくして里親探しに出すために、検便に連れて行く。

異常なし。
動物病院のスタッフの方に性別を聞くとメスという事。


そしてお別れの日。

このイベントでは、里親探しに参加する犬猫たちは
前日から動物病院に
預ける事になっていた。
夜7時頃に連れて行くと、動物病院は次の日の準備の為か
早くに閉めていて、先生達も忙しそうであった。
「明日、直接連れてきてもいいよ~」との事だったので
預けずに連れて帰る。
この時、里親探しに出すという決心はかなりゆれていた。
かわいくってたまらなかったからだ。(^_^;)
そして、悩んだあげく里親探しに出すのはやめた。
晴れてうちの子になった!
名前は中性的なのがいいなーと思って
楓と書いて
「ふう」と名付けた。
しかし、後でオスと判明・・・。(・o・)
ふうは5匹いる猫のなかで、いちばんおっとりしている。
我が家の癒し系猫だ。

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生後2ヶ月くらい。



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現在体重5キロ。

愛しのにゃんこ「だいきち」

だいは壁の中から救出された猫だ。
職場の応接室にお茶を持って行った時
「にー、にー」の声。
どっかで子猫がないてるなぁと思っていた。
帰り際、応接室の戸締りをしていると
またもや声がする。
よーく聞いてみるとなんと壁の中から声がする。
職場の人に相談すると
一番若い男の子が天井裏に登ってくれた。
だいは外壁と内壁の間に落ちていた。
内壁をノコで切り取り、だいは救出された。
生まれて2、3日くらい。
手のひらに納まる目も開かない小さな体。
とりあえず連れて帰る。
親にはやっぱり怒られて。(当たり前か)
晩に猫用ミルクと哺乳瓶を買いに。
哺乳瓶では飲んでくれず、ティッシュをこより状にして
ちょっと強引にミルクを飲ませた。
母は猫らしくない~気持ち悪い~なんて言ってたなぁ。(^_^;)
社長にお願いして、1ヶ月は会社に連れて行く。
3時間置きにおしっこさせて、ミルク飲ませて。
1ヶ月経った頃、自分でおしっこが出来るようになったので
昼間は母が面倒を見てくれる事になった。
4年後の現在、名前の通り(?)体重7キロの
でっかい猫に成長。(骨格がでかいんです)
訪問者に「猫・・・ですよね?」と言われるほどに。(^^ゞ
あんなに世話をしてあげたのに
今では母だけにベッタリ猫になってしまった。
しかも人前では甘えず、母がトイレに行くとすかさず
ついて行き、10分間ほどだっこされている。
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目が開いた頃。

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一輪車に乗っているところ。
なぜか車が大好きで、よその人の車でも
勝手に乗り込んでしまう。(^_^;)

愛しのにゃんこ「はな」

はなは要介護猫。現在5歳。
私が初めて保護した猫であり、猫好きにさせた猫でもある。(^_^;)

腰が立たない為、自力で排泄する事ができない。
保護した時は、「安楽死」の言葉も浮かんだほどだ。
けれど目の前の小さい命をなんとかしたかった。
尿がもれてくるので、尿漏れ用ナプキンとオムツカバーをつけ
おしりを引きずってオムツがずれてくるから、サスペンダーを作り・・・。
我ながら良くがんばったなぁ。(^.^)
尿漏れは膀胱炎が原因で、今はそれも治りオムツもはずせた。
1日6回膀胱を押して、おしっこをさせ
そのうちの1回おしりをマッサージしてうんこさせる。
母の手伝いもあり、5年やってこれた。
あと10年くらいなんて 大丈夫!
元気で穏やかに暮らしてほしい。

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