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「週間朝日」

「週間朝日」3/30特大号にて、
「セブンデイズ」と題された写真が掲載されていた。
それは捨てられた犬達の残された時間。
最後の方のページに、動物愛護センターでの犬達の写真が
カラーで掲載されている。
まだ発売しているので、ぜひ多くの人に見てほしいと思う。

こういう写真を残酷だと思う人もいるかもしれない。
けれど、これは現実。
目をそむけないでほしい。
私は怒りをもってほしいと思ってるわけじゃない。
現実を知ってほしい。
知ることから、行動が変わると思うから。

P1010030 

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「飼い主の都合 猫ほんろう」

読売新聞3月16日(金)の朝刊、
「環境ルネサンス」という記事があり
その日の内容は犬猫の殺処分についてであった。
「飼い主の都合 猫ほんろう」がサブタイトル。
全国で年間に殺処分される犬猫は計33万匹(2004年度環境省調べ)。
このうち猫の殺処分数は23万匹。
猫の殺処分数は20年もの間、横ばい状態だという。


記事より抜粋

『東京大学の林良博教授(獣医学)によると、
ペットの殺処分は自己責任が原則の国が多い。
「欧米では、飼い主の胸に抱かれた犬や猫に獣医師が
注射を打つ。日本では73年、動物愛護法で飼い主の責任が
強調されたが、行政任せのやり方は、
社会が未成熟な証しではないか」と指摘する。』


私は人づてに○○さんが、飼っている犬が産んだ子犬達を
保健所に渡したという話を聞いた。
「産んじゃったから、連れて行ってもらった。」
そんな感覚だったようだ。
あまり知る人ではないけれど、愕然とした覚えがある。
そしてたまにだけど会うたびに、子犬を保健所で殺した人だって思う。

この人は、どうやって殺されるのかも知らないんじゃないかと思う。

犬猫を保健所に渡す人は、
自分が飼っていた命の行方が気にならないんだろうか?
記事の通り、行政任せ過ぎると思う。
全国の殺処分が行われる「動物
愛護センター」。
行政が運営しているのだから、もちろん税金。
多くの人に事実を知ってほしいと思う。


犬猫は安楽死ではありません。
ドリームボックスと呼ばれる箱に入れられ
炭酸ガスを注入されて、もがき苦しんで死んでいきます。
それが人に安全で、安くつくからです。
そして、その後は自動で焼却炉に投入されます。
殺す役目を負う人は、獣医師免許を持った方です。

去勢・避妊手術をするのは、かわいそう、という声があるのは事実。
でも犬猫は年に2回は出産します。
1度に3匹~5匹。
その子たちに里親を見つけてあげられますか?
見つかれなければ、全部面倒みてあげられますか?
猫の場合、単純に計算すると1年で74匹に増えるらしいです。
その猫達に責任持てますか?

参考になる本

ドリームボックス―殺されてゆくペットたち「ドリームボックス~殺されてゆくペットたち」 小林 照幸(著)
  



どうぶつたちへのレクイエム「どうぶつたちへのレクイエム」 児玉小枝(著)

みけっぺの受難

昨夜、夕飯の時
風呂場から、ガッシャーンって洗面器が転がる音!
何?と思ったら、
母が「あっ、落ちた!」と。
みけっぺが風呂場からずぶ濡れで走ってきた・・・。
母はだいが湯船に2回落ちたのを目撃してるので
ピンときたらしい。(小さい頃ね)

うちは風呂場の窓を猫の出入口にしている。
その日は、父が先に風呂に入っており、
ズボラな父は蓋をしないで出てきていたようだ。

あわれ、みけっぺ。(T_T)
タオルで拭いてあげる時、心臓がドキドキしていた。
その後、私の部屋で爆睡。
疲れたんだろな~。
けれど、そんな姿がかなり愛おしかったりする。
P1000872

にゃんこ、緊急事態発生!

先日、はなっぺを夕方、うんこさせてたところ
よーくみると、白い物体がウニウニと動いている・・・。
ガーン!虫だよ・・・。寄生虫。

ってことで、今日、動物病院へ行って来た。
虫はサナダムシ。あの長~い虫ですな。
うんこには長さ5ミリ程度の虫が数匹ついていたけども、
これはサナダムシが繁殖のため、
自分の体を切っているのだそう。
出てきた虫には卵が入っていて、それをノミが食べ、
そのノミが猫の口から体に入り、そこで初めて卵が孵るらしい。
ノミ経由での繁殖。うまく出来てるもんだなぁ。(^_^;)
なのではなだけでなく、全猫分のの虫下しの薬,ノミ駆除剤をいただく。
15,000円ほど・・・。(遠い目・・・)

今まで、ノミの薬は殺虫剤なので使いたくないなーと思い、
春から秋にかけて、クシでノミを取っていた。
けれど、冬にもいて、しかもサナダムシ発生の原因になるならば
猫にとっては、ノミの薬をつける方が体に負担にならないのかも・・・。
ノミの薬は1ヶ月もつので、その間に考えよう。(@_@)

P1000523

にゃっ、虫がいたんにゃ!?

布団掘り

はなは布団掘りの名人(名猫?)。
前足と頭を使って器用に布団の中に潜っていく。
ボフッボフッと音をたてながら。(^.^)
他の猫は、布団の上に寝るか、
人が寝てる時に、隙間から潜る。

写真は、潜って顔を出した所。
布団を掘る猫って、結構めずらしいかも。(^^ゞ

P1000810

みけっぺの家出

昨日、みけが帰ってこなかった。
今までも、だいふうあずき
一晩くらい帰ってこない事があった。
猫を外に出しているから、こういう事は覚悟しないといけない。

今日は帰って来ると信じつつも、心配で胃が少し痛くなって
口内炎まで出来てしまった。
体はスゴイな。
仕事から帰って、みけを探しに行こうと外に出た時、
みけっぺご帰宅!
もー心配さすなよー。(-.-)

抱っこすると、右脇腹が腫れて
膿が出て、ニオイもする。ケンカの傷のよう。
たぶんこの傷が痛んで、昨晩はひとりでおとなしくしていたのだろう。
自然治癒ではむずかしいと思って
病院へ連れて行く。
そして抗生物質を注射してもらった。
明日も連れて行って、注射の反応が良ければ
1週間くらいは飲み薬を飲ませる事に。
(悪ければ、また注射)
給料日前に予定外の出費。(^_^;)
でも動物を飼うって事は、
こういう柔軟性もいるんだよなぁと実感する。

私はクスリが苦手だ。
なので猫達もなるべく自然なカタチで手助けをしてあげたいと思う。
ワクチンも接種していない。
動物病院の先生にはした方がよいと言われるが
自然療法の本を読むと、リスクが高いし
それよりも体を強くした方がいいんじゃないかと思う。
ネコの健康ガイドという本で、はじめて「ホメオパシー」を知った。
猫用ホメオパシーの本もあるので買ってみようかなぁ。

猫のためのホメオパシー―猫の病気別ホメオパシーレメディーの詳説

「猫のためのホメオパシー」

P1000750 みけっぺ、帰ってきてくれて
 ありがとう♪
 

写真展、終了しました!

3日間の写真展、無事終了しました。

チラシを貼っていただいたお店の方、
いつも応援してくれるKさん、印刷会社のNさん、
飛来里のスタッフの方、
足を運んで写真を見に来て下さった方、
手伝ってくれた家族、
皆さん、ありがとうございました!!

3日間で217名の方が見てくださいました。
またここから、新たな輪が広がっていくと思います。
この事実を知った方の意識は
必ずまわりに影響を及ぼすと思っています。

2日目はこめこさん
3日目はみいのすけさんが来てくださいました!

お会いできてうれしかったです♪
ブログで出会った方とお会いできるなんて
これはもう神様からのプレゼントですね。(^.^)

写真展1日目

「児玉小枝 写真展」
1日目が無事終了しました。
風が強くて、写真がはがれやすい状態で困りましたが、
午後からは裏ドアを閉めて
風が入ってこないようにしたら、大丈夫でした。
早く気付けばよかったー。(^_^;)

P1000829_2










涙を流しながら、見てくださる方もいて
もらい泣きしそうでした。
アンケートを書いていただいた中には
「初めて知った」という方もいらっしゃり、
やはり伝えていく事は大事だなって思いました。

そして、いつもブログでお世話になっている
宅志さんご家族にお会いできました!
故郷に用事があるのかな?と思っていたのですが
わざわざ写真展に来ていただいたんですね!
ありがとうございました。m(__)m
ブログではいろいろお話させてもらってるのに
お会いするのは初めてという、不思議な体験でした。(^_^;)
息子さん達がかわいかったです~。(^_^)
長男くんの笑顔は最高でしたね。
宅志さんはやさしいパパさんでした♪

あと2日がんばります!

犬猫の殺処分

3年前、5匹の子猫達の里親探しを始めた頃、
殺処分について初めて詳しい事を知った。
野犬がいると保健所が捕獲して
どこかに連れて行く、という事は知っていたけど、
その後どうなるのかなんて考えた事もなかった。


日本全国、1年間に約40万匹の犬猫が殺されている。
ドリームボックスと呼ばれる箱に入れられ
炭酸ガスを注入され、窒息死させられて
そのまま焼却されるという。
いったい何してるんでしょうね・・・私達は。
税金で殺してるんですよ。
今時、野犬なんかいないでしょう?
ほとんど飼われてた犬猫や、無責任に繁殖させた子犬、子猫達です。
飼い主や悪徳業者が持ち込むんです。
そして殺す仕事をしているのは、
獣医師の資格を持った方です。
犬猫の殺処分をしようと思って、
獣医になろうなんて思った人はいないと思う。


みけを保護した時、私の中で何か変わりました。
とりあえず、行動を起こそうと。
その年の秋、「どうぶつたちへのレイクエム」の写真展をしました。
3日間、130人の方に見てもらいました。
そして今年も行う事にしました。
この写真展を通して、
見てくれた誰かの思考、行動が変わるであろうと信じます。

児玉 小枝写真展「どうぶつたちへのレクイエム」
             「ラスト・チャンス」
             「明るい老犬介護」

開催場所 出水駅「飛来里」多目的ホール

日程 11月3日~11月5日 9時~18時
    (3日は11時より、5日は17時まで)

お近くの方はぜひご覧下さいね。




愛しのにゃんこ「みけ」

去年の夏、職場の天井でまたもや子猫の鳴き声。
げげーっと思ってる間に職場の人が
さっさと救出したのはいいけど、
後はほったらかし。
私が面倒みるだろうという雰囲気が・・・。(-.-)
救出されたのは2匹の子猫。
だいと同じように、まだ目の開かない赤ちゃん猫だった。
もう連れて帰るわけにはいかない・・・と思い、
動物病院の先生に相談。
入院させて、先生に面倒をみてもらう事にした。
入院費は1日3,000円。
いったいいくらかかるのだろう・・・、けれどこんな時に
お金を使わず何につかうんじゃ~と自分を励ます。(^_^;)
(職場で一応、子猫募金を集めました。)


子猫を預けて家に戻ると、職場の人から電話があり
母親らしい猫がいるから、子猫を連れて来て見たら?と。
ホントかな~と思いつつ、とりあえず子猫を連れて職場へ。
すると、生後1年経ってないくらいの三毛猫が居た。

その三毛猫は子猫には目もくれず、
メシ~と催促する・・・。
職場の人が何かあげたようで、その催促ぶりは激しく
私も根負けして、お中元で頂いてたかつおぶしを食べさせた。
野良のわりには人懐こく、さわる事ができて
おなかをさわってみると、乳房が大きい。
母猫~?と思ったけれど、全然子猫には見向きもせず・・・。
子猫は病院にまた預けた。

子猫は、順調にミルクを飲んでくれていたのだが
数日後、2匹とも息を引き取った。
先生は一生懸命、夜中の1時、2時まで面倒を見てくれた。
本当に感謝している。
子猫を引き取りに行って、畑の隅に埋めてあげた。

先生の話では、猫は子猫が育たないとわかると
(体力的な面、遺伝的な面で)
育児放棄をしてしまうそうだ。
この2匹の子猫たちもそうだったのかもしれない。

三毛猫はそれからも、ニャーニャーいって
ゴハンを催促しに来るようになった。
風邪をひいていて、目はウルウル、鼻もグズグズ。
人懐こいし、風邪を治して里親探しをするしかないなぁと覚悟する。
しばらくは職場の外でゴハンをあげ、
仕事が済んでから、病院に連れて行き
風邪の治療と、虫下しをする。

虫がいなくなったので、家に連れて帰る事に。
今回は、どっかの猫がうちに遊びに来ているという設定にする。
母だけに本当の事を話し、協力してもらった。
父は「どこの猫や~」と言って一時期おどしていたのだが、

母が「こやらしか猫やね~」など演技しまくり、
(見ている方が恥ずかしいほどに・・・)
父もそれに釣られて、「もじょかね~」とか言っていた。
父には1年経った今でも、うちに遊びに来ている猫という事にしている。(^_^;)

家に連れてきてから、もう生後1年近いだろうからと思い、
避妊手術をする事にした。
右脇に小さなしこりがあり、それも一緒に切除してもらう事に。
手術は無事終了したのだが、
先生が三毛猫の歯を見たところ、生後3年から5年という。
体は1歳未満くらいなのに・・・。
苦労したんだろうなぁと思う。(T_T)
右脇のしこりの原因はわからず、細胞の検査をするが異常はなし。
けれど、右脇以外にもしこりがある事が判明。
そして風邪の後遺症で、右目はいつも涙で濡れていた。
これでは里親さがしは無理だなぁ・・・。

という事で、うちの子になった。
名前は仮に呼んでいた「みけ」に。
体は一番小さいけれど、食欲は一番ある。(^_^;)
うちでは唯一のまがりしっぽの持ち主だ。
(あとの4匹はまっすくなしっぽ)

P1000618

手術後。
包帯が見えないためと
なめてとらないように
タイツを切って着せたところ。