もう1ヶ月経つけれど、
りゅうを余計に苦しませてしまったのではないかという後悔が
頭の中をめぐります。
で、検索してみたら、こんな記事が。
体は旅立つ時、ちゃんと準備をしてくれるようです。
少しほっとしました。
「死ぬときはどれくらい苦しいか」
http://www.shin-toku.com/others/column/vol052.html
大口のM病院へ、チャイの血液検査に行ってきました。
結果は異状なしです。
体が大きいのと
11月にレントゲンを撮った時に
心臓の形が丸っこい・肺が白っぽくなっているというのが気になり
心臓の検査をした方が良いのではないかと思って行ってきました。
残念ながら、血液検査では心臓の状態は分からないそうです。
レントゲンでも異状があるかどうかは分からないそうで。
エコーで調べるには、毛をかなり剃らないといけないらしく
そこまではしませんでした。
こちらの病院での血液検査は「CPK」という項目が入っていませんでした。
(龍之介の心筋症が判った時に、異常に数値が上がっていた項目。
N病院で、心臓の酵素の数値と聞いていました。)
お願いしたら、1項目550円で追加検査が出来ました。
CPKは心臓の事が分かるのかと思っていましたが、
体のどこかの筋肉に損傷がある時、数値が上がるのだそう。
(内臓が悪い時・外傷を負った時、どちらでも上がる)
こちらの先生の話では、心筋症になる猫は
メインクーンなどの遺伝性のが主で、
オスメスの性差はないそうです。
体の大きさも関係ないとか。
チャイも可能性があるかも・・・と思っていたので
少しほっとしました。
チャイも今年で5歳。
健康で長生きしてほしいなと思います
龍之介が逝って、4週間になりました。
見送った犬・猫は、りゅうで5匹目。
1ヶ月は苦しいと分かっていましたが、
後悔と悲しみの苦しい4週間でした。
こればっかりは慣れるものではありませんね。
昨日、りゅうが夢に出てきたのもあって
改めて猫の心臓病について調べてみました。
りゅうの病状が分かった時、
「突発性心筋症」と診断されたので
「心筋症」だけ検索していたのですが
「猫 心臓病」で検索するといろいろな情報が得られました。
参考までにリンクを貼っておきます。
私と同じように、突然、心臓病で
猫と別れた方のブログもいろいろとありました。
渡辺動物病院「ネコちゃんの肥大型心筋症」
http://www.wahpes.co.jp/column.asp?cno=230
パティ動物病院「猫の肥大型心筋症」
http://www.pati-clinic.com/cat/detail/detailG000000033_13.html
調べてわかった事は、
・ラグドール・メインクーンなどの大型の猫がなりやすい事
・心臓病になる猫の80%がオスである事
・症状が出た時には、手遅れである場合が多く、
例え助かったとしても完治するものではなく
いつ次の発作がきてもおかしくない事
(助かっても、2ヶ月~半年くらいで死亡する事が多い)
・年齢は関係なく、若い猫でも発症する事
風邪だとばかり思っていたので、
病院に行くのが遅れ、苦しい時間が長くなってしまったのは
本当に悔しく思います。
でも、もう助からないとりゅうが分かっていたとしたら
経済的、時間的に私に負担をかけないように
りゅうが選んだ事だったのかと、ふと思いました。
人間の都合の良い妄想ですけどね・・・。
血流が止まった痛みで、のたうち回り
苦しさで歯をくいしばり、口が血だらけになって旅立った猫も居たそうです。
それを考えると、りゅうの症状は、まだ静かな方だったのかもしれません。
りゅうが強くて我慢できたのかもしれませんが・・・。
お釈迦様とゴータミーの話が心に沁みました。
(息子を生き返らせるために、死人が出てない家から芥子の実をもらうため、
村中を探し回るというお話)
この世に命あるものは、すべて滅するのですよね。
りゅうと一緒に過ごした楽しい時間を
ようやく思い起こしています。
今年もブログを読んでいただき、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
ネットで見かけて、とても気になり
ブログも拝見して、あまりのかわいさに
本を手元に置いておきたくなり、購入。
ふたりの満ち足りた笑顔がすばらしいです
ブログはこちら
http://shibanomaru.blog43.fc2.com/
ストーブ前のあずき姫。癒されます
龍之介が逝ってから1週間になります。
20日に病院に連れて行った翌日、またその次の日にでも
出水の病院に行かなかった事が悔やまれてなりません。
もしくは、引越ししてから、病院を探しておかなかった事。
自分の判断の甘さが腹立たしいです。
龍之介は22日に後ろ足が弱っていたのです。
私は食べてないから力が入ってないのだとばかり思っていましたが
あの時すでに血栓が動脈をふさいでいたのでしょう。
寿命だったのかもしれない、けれど私にやれる事はまだあったはず。
この悔しさを絶対に忘れない。
今までブログにつづってきたにゃんこの記録を
印刷してファイルにしました。
保護した時、避妊・去勢手術した時、病院に行った時、旅立った時の事を。
すぐ手に取って確認出来るように。
今朝、ストーブの前で寝ていたあずきの呼吸が気になり、
検査をしてもらうため、動物病院に行きました。
あずき自身は、食欲もあり、呼吸が苦しそうな訳ではなかったのですが
11歳だし、たまに咳が出るので気になりまして。
で、今回は大口のM動物病院へ。リサーチもかねて。
新しい病院で、設備も整っていて、先生の診察も丁寧でした。
血液検査とレントゲンを撮ることに。
血液検査では、エリザベスカラーをつけ(噛みつき防止)、
保定袋に入れて、足だけだして採血。
採血後、血を止めるから、としばらく押さえていました。
そしてレントゲン撮影。
私が行っていたS動物病院では
レントゲンを撮るには、朝、絶食させて
麻酔をかけて撮ります。
でもM動物病院は、麻酔なしでOKとの事。
麻酔をかけた方が正確だけど、とは言われていましたが
にゃんこの負担を考えると断然良いです
血液検査(一般のとエイズ・白血病)、レントゲン共に異常なし。
呼吸がちょっと大きいのは、
先日ひいた風邪が原因かも・・・との事でした。
血液検査の金額は9項目の検査で4000円ちょっと。
しかもちゃんと検査結果を書いて渡してもらえました。
S動物病院は8000円です
検査項目が多いからだと思いますが、
エイズ・白血病の検査が4000円なので
合計すると12000円。
気合のいる金額ですね
領収証もちゃんと検査項目ごとの金額が記載されていました。
これは次に病院で検査したい時に、とても参考になるので良いですね。
日曜日の診察はしていないとの事でした。
実際、龍之介の病院探しの際、留守電でしたし。
日曜日に頼りになるのは、龍之介がお世話になったN先生だなぁ
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