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「まめねこ 8」

今回もにやにやさせてもらいましたsmile
ほっとする漫画ですshine

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「21世紀の経済論」やそいち(著)

お金とは何か。
生まれた時から、お金があった私たちには
お金を稼がなければ生きていけないと思っています。
でも生きるために必要なものは、
きれいな空気と水と土、安全な食べ物、住む所、衣類、でしょうか。
お金では生きていけません。
紙と金属ですから。

「21世紀の経済論」では、
そのお金とどう向き合っていくか、が書かれています。
お金ってそもそも借金なんですよね。
変なんですよね、もともとがsweat02

お金は物々交換にあれば便利なものだと思います。
けれど現在、お金は異常な働きも持っています。
本来の道具としての役割に、戻さないといけないと思います。

THINKERの「お金のしくみ」が簡単にまとめてあるので
リンクを貼っておきます。
THINKER HP
http://thinker-japan.com/index.shtml
「お金のしくみ」
http://thinker-japan.com/PDF/a4_thinker_mini_book_vol3.pdf

ミヒャエル・エンデ原作の「ネバーエンディングストーリー」、
映画館で見て感動したのを覚えています。
でも原作とかなりズレがあったらしく(ファンタジーで終わってしまったとの事)
訴訟問題まで発展していたのは、初めて知りました。
「はてしない物語」読んでみますflair

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「知覧からの手紙」水口文乃(著)

図書館から借りてきた2冊目、読みました。

結婚を約束した利夫さんと智恵子さんの
手紙を通した心の交流の記録でした。

手紙の文面が難しくて、なかなか感情移入できませんでしたが、
先が気になって、こちらもほぼ一晩で読み終えました。

特攻に行く事は、秘密だったのですね。
軍事機密になるので。
考えてみれば、そうですが
考えた事もなかったので、初めて知りました・・・。

特攻に行く前に、遺書は書くけれど
直接、伝える事は出来ず。
家族や恋人に遺書が届いた時には、
すでに飛び立った後。
戦争の虚しさをまざまざと感じた1冊でした。

智恵子さんは、今もなお、利夫さんの形見を大事にされています。

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「人生に迷ったら知覧に行け」永松茂久(著)

昨日、仕事を休みました。
午前中は微熱もあり、ほぼ寝ていたのですが
午後からはパソコンを触っていました。

今回の胃痙攣の原因は何だったのか。
もしかして、知覧に関係が?!と
ちょっとコワイ系を検索してみました。
そしたら見える方は見えるみたいです。
しかも、たくさんいらっしゃいました。

いろいろと読んでみたのですが、
コワイというより、自分は知覧で起きたことを
何も知らなかったのだと思わされました。

今もなお、恋しい人を思い、ひとりで生きる女性。
三角宿舎で出陣命令を待つ人。
恋人の遺言の前で、泣き続ける人。
パソコンの前で涙ぼろぼろでした。

「戦争で戦って、亡くなった方々」から
「個人」を知りたくなりました。

とりあえず図書館で2冊、特攻隊関係の本を借りました。
1冊目、読み終えました。
「人生に迷ったら知覧に行け」
著者のおじいさんの言葉だそうです。
この方の本を通して、少しだけ特攻隊の事を知る事ができました。
亡くなった方々の志も。

私は知覧について、深入りするつもりはありませんでした。
今回の知覧行は、ラ・ショミエルさんでのランチであって
知覧特攻平和会館はオットが行きたがっていたので
「ついで」でした。
戦争の事は分からないし、知りたいとも思っていなかったです。

でも今は、知りたいですflair
またいろいろと自分なりに勉強して
また知覧を訪れたいと思いますcar

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「マンガ世界のミリメシ」

ミリオタのオットから借りましたcoldsweats01
軍隊の食事なんて、想像した事もなかったので
知らない世界を垣間見れておもしろかったですshine

自衛隊の方々が、東日本大震災の時に
被災者の方々に温かい食事を提供し、
自分たちは陰でレトルトを冷たいまま食べていたというのは
オットから聞いていましたが、
改めて読んで、
そこまでしなくてもいいのに・・・と思いましたweep
救助で来られてるのだから、体のためにいい食事をしてもらいたいな・・・。

びっくりしたのがレンジャーの訓練で
蛇を食べる訓練がある事・・・shock
並みの人間じゃ務まりませんね。

最近、自衛隊の車を見かけました。
暑いのに窓全開で。
自衛隊の車ってクーラーないらしいです。
今まで知りませんでした。
クーラーは快適に過ごすためのものなので
自衛隊には必要ないのだとか。
真夏は過酷ですね・・・wobbly

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「赤ちゃんネコのすくいかた」児玉小枝(著)

「どうぶつたちへのレクイエム」の児玉小枝さんの
新刊を見つけたので購入してみました。
(「どうぶつたちへのレクイエム」は、殺処分される前の犬・猫の写真集です。)

「赤ちゃんネコのすくいかた」shine
このタイトルを見て、てっきり赤ちゃんネコを一生懸命育ててる方を
紹介されてるんだろうなと思いました。
もしくは、育て方の指南書みたいな。

内容は、熊本市動物愛護センターがミルクボランティアの方々と共に、
生後まもない子猫を救うシステムを確立した、というものでした。
(ミルクボランティアの募集は2015年から)
(熊本市動物愛護センターは、殺処分ゼロを目指し、
収容された動物を譲渡する事を行っています。
かなり前に見学に行きましたが、犬たちは昼間は外につながれて
ひなたぼっこしていました。
殺処分の機械(ドリームボックス)も使われていない状態でした。
今回の本には、熊本市動物愛護センターの入り口付近の写真が載っていますが
猫の入ったケージでびっしりsign01
私が行った時にはありませんでした。
どんどん進化しているんだと、うれしくなりましたconfident

赤ちゃんネコの世話は、大変です。
うちのだいちゃんもミルクで育てました。
保護当時は、手のひらサイズでネズミみたいでしたsweat01
4~5時間おきに起きるので、
おしりを刺激して排泄を施し、
ミルクを飲ませて、げっぷさせて。
大変だったけど、成長ぶりがうれしかったなぁshine
今では15歳のおじいちゃん猫ですcat

この本、仕事の休憩時間に読んでいたのですが
「熊本市」が行っているという感動と
赤ちゃんネコたちの愛らしさとで、もう涙腺崩壊crying鼻ずるずるsweat02

これはもう家で読まなくては・・・と家で読み終えました。
世の中には、本当にすばらしい方々がいらっしゃるshine

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ハンモックでグーグー。

「おいで、一緒に行こう」森 絵都(著)

2012年に発刊された本で、
福島原発の事故後、封鎖された20キロ圏内に侵入し、
犬猫のレスキューをする人たちのドキュメンタリーです。
図書館で見かけて読みました。
動物コーナーは、図書館に行ったらチェックしてるつもりでしたが
この本は先日、初めて知りました。
もっと早く読みたかったな・・・。
軽快な文章で、あっという間に読みました。

命がけで20キロ圏内に入っていく人たち。
頭が下がります。

今も残された犬猫たちが居るんだろうか。
家畜たちは助けることもできず・・・。
今も生きてるんだろうか。

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「宗教」のギモン、ぶっちゃけてもいいですか?

図書館で目について借りてきたのですが、
とってもおもしろかったですsign01
おもしろくって先を読みたくて
さーっと読んでしまったので
気になるところをまた読み返そうと思います。

古くからの伝統だと思っていたものが
明治の頃に作られたものがたくさんありました。

初詣、墓参りは交通の便が良くなってからのイベント、
葬式は寺の経済的なものから出来たもの(これは明治じゃないです)
神道の結婚式は、天皇の結婚式のために作られたもの
(キリスト教系の結婚式の方が先にあったsign01
目から鱗eye

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教についても
なんとなくわかりました。
そりゃ、仲悪いの当たり前だなーdash

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「ネコちゃんのスパルタおそうじ塾」

読みましたhappy01shine
ネコちゃんがしゃべりだして
おそうじ指導をするという漫画です。
漫画が読みたくて購入sweat01
とってもかわいかったっheart04

さて、そうじもがんばろcoldsweats01

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「名医は虫歯を削らない」

読みました。
ショックを受けましたbearing
すでにドックベストという歯を削らない治療方法が
確立されていたのですねsign01
巻末にこの治療が受けられる病院一覧が載っていました。
残念ながら、熊本・鹿児島ではありませんでしたsweat02
(九州では福岡・長崎・宮崎であり)

虫歯を作っているのは、砂糖・・・。
完全なおやつ絶ちは無理なので
なるべく減らすようにしていきたいですcatface
砂糖を断つ事で、虫歯は治っていくそうですよshine

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