お金とは何か。
生まれた時から、お金があった私たちには
お金を稼がなければ生きていけないと思っています。
でも生きるために必要なものは、
きれいな空気と水と土、安全な食べ物、住む所、衣類、でしょうか。
お金では生きていけません。
紙と金属ですから。
「21世紀の経済論」では、
そのお金とどう向き合っていくか、が書かれています。
お金ってそもそも借金なんですよね。
変なんですよね、もともとが
お金は物々交換にあれば便利なものだと思います。
けれど現在、お金は異常な働きも持っています。
本来の道具としての役割に、戻さないといけないと思います。
THINKERの「お金のしくみ」が簡単にまとめてあるので
リンクを貼っておきます。
THINKER HP
http://thinker-japan.com/index.shtml
「お金のしくみ」
http://thinker-japan.com/PDF/a4_thinker_mini_book_vol3.pdf
ミヒャエル・エンデ原作の「ネバーエンディングストーリー」、
映画館で見て感動したのを覚えています。
でも原作とかなりズレがあったらしく(ファンタジーで終わってしまったとの事)
訴訟問題まで発展していたのは、初めて知りました。
「はてしない物語」読んでみます
昨日、仕事を休みました。
午前中は微熱もあり、ほぼ寝ていたのですが
午後からはパソコンを触っていました。
今回の胃痙攣の原因は何だったのか。
もしかして、知覧に関係が?!と
ちょっとコワイ系を検索してみました。
そしたら見える方は見えるみたいです。
しかも、たくさんいらっしゃいました。
いろいろと読んでみたのですが、
コワイというより、自分は知覧で起きたことを
何も知らなかったのだと思わされました。
今もなお、恋しい人を思い、ひとりで生きる女性。
三角宿舎で出陣命令を待つ人。
恋人の遺言の前で、泣き続ける人。
パソコンの前で涙ぼろぼろでした。
「戦争で戦って、亡くなった方々」から
「個人」を知りたくなりました。
とりあえず図書館で2冊、特攻隊関係の本を借りました。
1冊目、読み終えました。
「人生に迷ったら知覧に行け」
著者のおじいさんの言葉だそうです。
この方の本を通して、少しだけ特攻隊の事を知る事ができました。
亡くなった方々の志も。
私は知覧について、深入りするつもりはありませんでした。
今回の知覧行は、ラ・ショミエルさんでのランチであって
知覧特攻平和会館はオットが行きたがっていたので
「ついで」でした。
戦争の事は分からないし、知りたいとも思っていなかったです。
でも今は、知りたいです
またいろいろと自分なりに勉強して
また知覧を訪れたいと思います
ミリオタのオットから借りました
軍隊の食事なんて、想像した事もなかったので
知らない世界を垣間見れておもしろかったです
自衛隊の方々が、東日本大震災の時に
被災者の方々に温かい食事を提供し、
自分たちは陰でレトルトを冷たいまま食べていたというのは
オットから聞いていましたが、
改めて読んで、そこまでしなくてもいいのに・・・と思いました
救助で来られてるのだから、体のためにいい食事をしてもらいたいな・・・。
びっくりしたのがレンジャーの訓練で
蛇を食べる訓練がある事・・・
並みの人間じゃ務まりませんね。
最近、自衛隊の車を見かけました。
暑いのに窓全開で。
自衛隊の車ってクーラーないらしいです。
今まで知りませんでした。
クーラーは快適に過ごすためのものなので
自衛隊には必要ないのだとか。
真夏は過酷ですね・・・
「どうぶつたちへのレクイエム」の児玉小枝さんの
新刊を見つけたので購入してみました。
(「どうぶつたちへのレクイエム」は、殺処分される前の犬・猫の写真集です。)
「赤ちゃんネコのすくいかた」
このタイトルを見て、てっきり赤ちゃんネコを一生懸命育ててる方を
紹介されてるんだろうなと思いました。
もしくは、育て方の指南書みたいな。
内容は、熊本市動物愛護センターがミルクボランティアの方々と共に、
生後まもない子猫を救うシステムを確立した、というものでした。
(ミルクボランティアの募集は2015年から)
(熊本市動物愛護センターは、殺処分ゼロを目指し、
収容された動物を譲渡する事を行っています。
かなり前に見学に行きましたが、犬たちは昼間は外につながれて
ひなたぼっこしていました。
殺処分の機械(ドリームボックス)も使われていない状態でした。
今回の本には、熊本市動物愛護センターの入り口付近の写真が載っていますが
猫の入ったケージでびっしり
私が行った時にはありませんでした。
どんどん進化しているんだと、うれしくなりました
赤ちゃんネコの世話は、大変です。
うちのだいちゃんもミルクで育てました。
保護当時は、手のひらサイズでネズミみたいでした
4~5時間おきに起きるので、
おしりを刺激して排泄を施し、
ミルクを飲ませて、げっぷさせて。
大変だったけど、成長ぶりがうれしかったなぁ
今では15歳のおじいちゃん猫です
この本、仕事の休憩時間に読んでいたのですが
「熊本市」が行っているという感動と
赤ちゃんネコたちの愛らしさとで、もう涙腺崩壊鼻ずるずる
これはもう家で読まなくては・・・と家で読み終えました。
世の中には、本当にすばらしい方々がいらっしゃる
ハンモックでグーグー。
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