吉村先生
蒲生にて、自然なお産をされている吉村先生の座談会に参加してきました。
嫁に行く予定も、産む予定も今のところないですが
病院での薬などを使ったお産に疑問があるし、
産む事があれば、自宅出産のような
自然の産み方がしたいなーと思っていたので
今回、参加できてよかったです
吉村先生は、出産に何も手出しをしないそうです。
今、多くの病院では、赤ちゃんの頭が大きいから、骨盤の形が悪いからと
帝王切開をすぐするんだそうです。(5人に1人の割合)
でも、待てば、頭の大きな赤ちゃんは頭がい骨を変形させて
ちゃんと出てきてくれるそう。
人間が無理やり産ませたら、赤ちゃんは恐怖を感じるらしいです。
自然にまかせれば、赤ちゃんはおだやかに産まれてくるんだそうです。
吉村先生のところで生まれる赤ちゃんは、一言二言泣くだけで
後はすやすやとお母さんの胸で眠ってしまうんだそう。
写真集を見せてもらいましたが、お母さんも赤ちゃんも
そして、出産に立ち会ったお父さんも、皆幸せいっぱいの表情でした
(お父さんが涙を流して喜んでる写真、よかったなぁ)
「今の女性は、女である事に劣等感を持っている。」
この言葉、ぐさっときました。
「女はエライんだよ」と何度も先生は言われました。
今の世の中、女である事が足かせになる事、多々あると思います。
でもそれは、今の経済中心の考えからきている事。
生命を産み育てる事が、どれだけすごい事なのか。
本当に価値のある事、大事にしないといけない事はなんなのか。
ちゃんと感じて生きていこうと思いました。
先生の最新刊、会場では売り切れてしまったので
帰ってネットで注文しました。
「女性である事のすばらしさを分かってくれればうれしい」と
おっしゃっていた先生でした。
本の到着が楽しみ
座談会後は、今日の情報を教えていただいた
ひまわり工房さんと、あきこさんとお食事~
蒲生の「ながた」というお店です。
豪華なランチでした これに、魚の煮付け、かき揚げ
食後にコーヒー、だんご(あんこ付)で
なんと1,050円
おいしかったです~。
にゃんこコーヒースプーン。
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